普通自動二輪取得1年未満で2ケツし捕まり2点加点されました。

普通自動二輪取得1年未満で2ケツし捕まり2点加点されました。初心者期間なのであと1点で初心者講習になります。なのですがこの後普通自動車の免許を取りに行きます。普通自動車の免許が取れたら
普通自動二輪の点数も普通自動車と一緒になりますか？

免許は一枚しかありません。違反点数は免種に関係なく合算されます。
初心者にのみ適用される初心者特例の違反点数は免種別です。

そもそもなのですが、
・バイクの違反点とか車の違反点
という概念はほぼ無いです。
・違反点は人間につけられるもの
・違反車輛は関係ない
というのが大前提です。
ですが１つだけ例外があり、
それが初心者限定の処分制度です。
この制度は以下です。
・何等かの免許を取得して１年間は、
取得免許の初心者期間
・初心者期間中に初心者とされる車両での
違反点が３～４点になると
・初心者となる免許の初心運転講習に対象になる
というものです。なので、
・初心者期間中だけ
・初心者となる車両の違反点だけで
処分が決まる
というルールです。
なので、質問者さんは、
・普通２輪初心者期間中に普通2輪での違反点が
1点追加されると普通2輪初心運転講習の対象になる
ということになっています。
今後普通免許をとれば、
今度は普通免許の初心者期間が１年となるので、
この間に普通乗用車での違反点が３～４点になると、
普通免許の初心運転講習の対象になります。

ですが、一方で免許の処分には、
全印共通の「行政処分」という処分制度もあります。
この処分制度のルールは以下です。
・違反車輛関係なく
・過去３年間の全違反点が基準に達すると
・所持している全免許が停止や取消対象になる
質問者さんは現在２点なので
あと４点の違反を追加、つまり違反点合計が６点以上
になると、全免許の30日停止処分にもなります。

なので以下のように覚えると良いです。
・免許の処分は初心者限定のものと全員共通の処分がある
・初心者限定処分は、初心者となる車両での違反点だけで
処分が決定し、処分対象も初心者となる免許だけ。
・全員共通の処分は全違反点で処分が決まり、
全免許が処分対象となる

違反点数は免許に付くわけじゃない
運転者に付くのだよ
車種が何であれ、運転者として違反点数2点という事だ
ただし、初心者講習に関する点数は、それぞれ別で計算

免停などの点数は累積。
全区分ひとまとめでカウントする。
普通はこれだけ。
初心運転者期間の有る区分を取得した場合「上記の罰則に加え、区分毎の罰則がある」。
これが講習や再試験。
現在の質問者さんの状態
~普通二輪のみ取得済。普通二輪は初心運転者期間。
累積２点。初心運転者期間の普通二輪で２点。
⚫どの区分の違反であろうと、あと４点以上で免停などの処分。
⚫普通二輪であと１点やったら普通二輪の初心運転者講習。

追加で普通一種取得した場合
~普通二輪と普通一種取得済。普通二輪、普通一種は初心運転者期間。
累積２点。初心運転者期間の普通二輪で２点。同普通一種で０点。
⚫どの区分の違反であろうと、あと４点以上で免停などの処分。
⚫普通二輪であと１点やったら普通二輪の初心運転者講習。
⚫普通一種であと３点やったら普通一種の初心運転者講習。

全区分いっしょくたに考える累積と、初心運転者期間固有の罰則とは別々に考えるのが良い。

そうです。
普通自動車で一点でも加点になったら、初心運転者講習を受けないと免許取消となります。

点数は一緒になりますが、初心者期間は別々になります。つまりバイクであと1点やると初心者講習になりますが、車で1〜2点やっても初心者講習は来ません。ただし車、バイク合わせて6点になると免停になり、どちらも乗れなくなります