自動二輪免許の制度について質問です - 初心運転者期間の間に何点累積され

自動二輪免許の制度について質問です
初心運転者期間の間に
何点累積されれば、免停.免取り
になるのでしょうか。
回答お待ちしております。

免許停止や取消処分といった行政処分は、初心者も運転歴30年の人も同じです。
行政処分歴(前歴)0回ならば、累積6～8点て30日、9～11点で60日、12～14点で90日の免許停止処分、15点以上で免許取消処分です。自動二輪で違反しても、普通自動車で違反しても、その他の原付や大特も全部合算されます。

>自動二輪免許の制度について質問です
・普通2輪免許の制度
というものは存在しません。
・運転免許共通の処分制度
があるのみです。
>初心運転者期間の間に
>何点累積されれば、免停.免取り
>になるのでしょうか。
複雑なので長くなります。
大前提からですが、
免許の処分制度は２種類あります。
①初心者限定処分
②全員が対象の行政処分
この①②は別のルールで行われる無関係な処分です。
初心者期間中は①②両方、
初心者期間でない場合は②だけで処分されます。
なので、初心者期間中は２つの処分制度の対象なので、
処分を受けやすい時期ということになります。
以下、それぞれの処分の制度や内容です。
①初心者限定処分
まず、「初心者期間」についてです。
これは、
×：初めて免許を取得して１年間だけ
ではありません。
〇：２輪・４輪別に
〇：何等かの免許を取得すると
〇：取得免許の初心者期間が１年間設定される
〇：上位免許を取得するとそれまでの初心者期間終了
新に取得した上位免許の初心者期間が開始される
というものです。
次に初心者期間の処分のルールです。
これは、
・初心者期間中に
・初心者となる車両での違反点が
・３～４点になると
・初心者となる免許の初心運転講習の対象になる
・講習は義務ではない
・講習を受講しないと初心者となる免許の再試験となる
・再試験に合格しない場合は初心者となる免許のみ取消
ということです。
よって、この処分制度では、
・初心者となる免許の初心講習
・初心者となる免許の取り消し処分
だけが処分内容です。
次に、②全員が対象の行政処分
についてです。以下となります。
・違反車輛関係なく
・過去３年間の全違反点合計が基準に達すると
・所持している全免許証が停止や取消となる
・何点でどういう処分になるかは、
過去の処分歴である「前歴」の回数で変わる
「前歴０」の場合、この②行政処分の基準は以下です。
6点：30日免停
9点：60日免停
12点：90日免停
15点：免許取消
そして前歴が増えるほど、
・少ない違反点で
・重い処分の対象となる
ということになります。
前歴１ですと4点で60日免停、10点で全免許取消、
前歴２ですと、2点で90日免停、5点で全免許取消です。
以上です。

免停、免取りに関する点数制度なら
初心者、ベテランに関係無く前歴ゼロなら６点以上で免停等、１５点以上で免取りの可能性有り。
６点になった場合、条件が揃えば違反者講習で済む場合がある。
１５点以上でも意見の聴取で免停になる場合も有るから、必ず免取りではない。

免停と免取りに初心者期間は無関係だ
免停は6点以上
免取りは15点以上
初心者期間だろうと何だろうと変わらん

初心運転者以外の方と同じで行政処分の前歴が０なら累積６点で免停、
15点で免取です。
初心運転者期間の方は上記の他に累積３点で初心運転者講習、
更に３点で再試験となります。

それは初心者期間は関係ないです。まず6点で免停。15点で取り消し。