車の免許を取るために実地をやっているとしてその期間に免停や免許取り消し

車の免許を取るために実地をやっているとしてその期間に免停や免許取り消しになったらどうなるんですか？

■免停になった場合
・仮免許同期間停止処分となる
・よって公道での技能教習と卒業検定不可
・本免許証の発行も期間中は拒否される
■免許取消になった場合
・最終的には最低１年間の欠格期間となり、
その間は全運転免許取得不可となる
・よって教習には教習期限があるので、
それまでかけた時間や費用はすべて無駄になる
以上です。

仮免が取り消しになり、免停期間と欠格期間は免許取得ができなくなる。

実地・・つまり路上講習の事ですよね。
その間に事故を起こしてしまったらどうなるか？と言うことをおっしゃっておられるんですよね。
答えはあなたの横に教官がおられますよね。その方が責任を負うことになります。運転者には責任を負わせることはありません。教官としてのライセンスを持っている以上教習中の事故は教官の責任です。そのために教官の席にブレーキがあるんです。

期間が明けるまで免許証は交付されません。
よって、併記もされません。
取り消しになった時も同じですが、教習期限、卒業証明書にも期限がありますから、まず流れますね。

免停であるのなら、免停期間中は自動車学校の教習はできなくなります。
取消処分であれば、違反の累積点数により1年以上の「欠格期間」（すべての運転免許の再取得ができない期間）が設定されます。
仮に、自動車学校を卒業できたとしても、卒業証明書の有効期間は1ヶ年ですから、その卒業証明書は使えませんから、自動車学校の教習は「無駄」となってしまいます。