大型特殊免許（農耕車）の取得は難しいでしょうか - 講習の内容は、どのよう

大型特殊免許（農耕車）の取得は難しいでしょうか
講習の内容は、どのようなものだったでしょうか？
当方、普通自動車免許は取得しておりますが、これからはトラクターを運転する際は大型特殊免許を取得していないと無免許運転になるようなのでこの免許の取得をするように言われております
試験は学科免除のようなので、講習も運転免許試験場で行われる試験も机に向かって勉強することはないのでしょうか？

最近は農道での取締りが強化されているようですが、
限定免許にこだわるより、いっそ教習所で限定なし
大特免許を取得されることをお勧めします。
理由１：普通免許以上の取得者は、技能教習が最短で
６時限なので、早くて４日で卒業して免許取得可能。
（１段階、２段階で各３時限乗車）
理由２：農耕用車両は、一般的な大特車でないため
試験場に用意がなく、限定免許自体が取得しにくい。
理由３：大特免許は教育訓練給付金制度の補助対象に
なっているので、雇用保険に1年以上加入しており、
前職を離職してから1年以内の人や、過去に教育訓練
給付金制度で助成金を受けた人は、3年以上雇用保険
に加入しており、前回助成金をもらってから3年以上
経過していれば受給対象になります。
上限は教習費用の20％（最高10万円）まで支給され
るので、教習所がこの制度を導入していれば恩恵が
受けられると思います。

現在農耕車限定で取得出来る場所は限られるので限定無しの大型特殊免許を取得する事になると思います。
乗車するのはホイールローダーがほとんどなので走行前、後のバケット操作とATの車とほぼ同じ操作になります。
学科はありません。
難しくはありませんがハンドル操作の慣れが必要です。
内輪差は無いので運転は楽です。
フロントタイヤとリアタイヤは通るところ一緒なので

普通免許を既にお持ちなので、学科試験がありません。
つまり学科教習に類するものを行っても試験が無ければ無意味なので基本的に座学は無く、あったとしてもトラクター特有の取扱いに関する事柄のみでしょう。
また、農耕用限定の課程は指定教習所での実技試験免除制度が存在しない(本当はあるのかもしれないけど何処もやってない)ので、取得するためには運転免許試験場で技能試験(所謂一発試験)を受けるか、農業大学校等の練習コースに運転免許試験場の試験官を招いて出張試験形式で技能試験を行う方法が採られます。
従って、どちらかといえば実技の練習が中心ですね。
なお他の回答にもありますが、限定の無い大型特殊免許を指定教習所で取得する場合は技能教習6時間で卒業検定にエントリーし、卒業すれば全ての大型特殊自動車を運転出来る、所謂ほんまもんの大型特殊免許を手に出来ます。
しかもこれは農耕用限定を解除する際のカリキュラムも同じなので、参考までに。

私はこの春に限定無しの大特免許を取りました。
普通免許を持っていれば学科は免除です。無し。
教習車は中折れ式のホイールローダーで、６時間乗るだけ。車体は大きいですが、トラクターに乗り慣れていれば走行自体は簡単と言えます。
卒検に合格したら免許センターに行き、視力検査に合格したらもう免許がもらえます。