大型関連の自動車運転免許の実技試験や技能教習について。当方、３

大型関連の自動車運転免許の実技試験や技能教習について。
当方、３０年以上前に免許を取った年代の者です。
その後、大型関連の自動車には巻き込み防止用のミラーや
左ドアの足元に透明な穴が取り付けられるようになりました。
それに伴い、昔の運転免許の技能試験では、左折時に左ミラー
の確認＋死角部分の目視で左折を開始していましたが、今は
巻き込み防止用のミラーの確認や左ドアの透明穴からの確認
も新たな課題となったのでしょうか？
詳しいかた、ご指導よろしくお願いします。

安全窓を注視しても指導員、検定員、試験管の足しか見えませんよ。
ミラーや目視をすれば自然に目に入ります。
変わったことは検定や試験に路上が入ったこと。
中型免許新設とともに車両が大幅に大きくなったこと。
隘路、路端への停止発進(リアオーバーハングへの注意)、後方車体間隔(障害物50cm未満)が新設された。
などですね。

旧制度で大型一種、新制度で大型二種取りました。
変更点は
・試験車両が10t積みのフルサイズトラックになったこと
・路上試験が導入された事により、大型仮免許の事前取得が必須化されたこと
・仮免許の課題に隘路進入、路端停車の試験課題が導入され、クランクコース通過が一部の地域で廃止されたこと(その場合はポールを設置したS字コースで代用)
・本免許技能試験に後方感覚が導入されたこと
ですね。
ある意味大変になりましたが、大型車の実態に合わせた的確な試験となりました。
言い換えれば波入る猛者を難題で「ふるい落とす」やり方から、教習所等での十分な練習を通じて安全意識の高いドライバーを「育成」するやり方に変わりました。

試験車のサイズが変わったんじゃないでしょうか！？

昔と変わった点と言えば、多分後方感覚じゃないですかね？
後ろの壁まで50cm以内に寄せるって奴です。昔は無かったんじゃ無いでしょうか。