先日、ノースリーブで免許証の写真を撮りに行ったのですが、肌見えがダメら

先日、ノースリーブで免許証の写真を撮りに行ったのですが、肌見えがダメらしくて「何か羽織るものはありますか？」って聞かれたんですが肩が見えてはダメな理由はなんですか？
補足ちなみにノースリーブの色は黒でした。
それでも裸に見えるんですか？
オフショルならまだしも、、
免許証の写真はそもそも顔を確かめるためにあるものだと思っていたので少し肩が出てるくらいで羽織るものを聞かれたので驚きました。

通常の運転での平均的な服装、なかなか適当となる表現がないのですが、そうですね・・・いわば「運転服」を着た状態での撮影という要求があります。
免許証写真は本人確認のためにあるわけで、現場で警察官が容易に間違いなく本人であると認識できるものでないと困ります。
従って、例えば肩が見える状態で撮影した写真だと、厳格に本人確認を実施するとなれば、免許証提示の度に「はい、ではこの写真の通り、肩を見せて下さい」になってしまうというわけで、これではお互いに困ってしまいます。
およそ運転、運転免許規程の裏には過去の交通事故や犯罪があります。全ては実際の交通事故や犯罪から。「机上で考えて予防的に定められた条文」というものがほとんどなく、だから道路交通法などについては「無数の人々の血で書かれた法」といわれます。
自動車学校の学科も、もっと「そう定められることになった」実例を示して教授すれば、もっとアタマに入るものになるのに・・・と思います。
例えば交差点通行、昔（昭和３０年代まで）は、「先に交差点に進入したほうが優先」でした。ところが自動車の数が増えて「交差点事故だらけ」の「交通渋滞原因」になり、今の「左方優先」になったなどなど、もう、無数です。「歩行者優先」は江戸時代、徳川吉宗のときに定められています。まあその頃から交通事故は「社会問題」であったというわけですね。
さて免許証の写真、服装規程も学校の制服規定などとは全く違い、そのおよそ全てが、過去の「困った」の「積み重ね」です。
３０年くらい前までは、肩が見える写真でもＯＫでした。私がはじめの自動車運転免許を取得したのは４０年くらいも昔になりますが、その当時、水着（ビキニ）で撮った写真を鋏で適当に切りぬいて警察署に持って行って免許更新なんて女子学生も実際にいました。
ところが、これを悪用した者が出たのです。
本人確認は「顔」だけではなく、首と肩の部分も合わせてされています。
顔そっくり同じの兄弟姉妹で、無免許の一方が免許証を借りて運転していたのです。
「服を着ると肩の傾きが変わってバレる」、そこで、警察官が現場で服を脱がさせるというわけにはいかないからと、わざと肩を出しての写真撮影、兄弟姉妹での共犯でした。
それから縛りがかけられたというわけですが、規定化するとき、まさか犯罪の真実そのままに書くわけにもいかずで、裸で撮影したと思わせるようなものは駄目といった、いわば苦しい表現でまとめてあります。
「法定だから」ではなく、ご質問者様のように、「何でそんな決まりがあるの？」の方がもっともっと増えれば、日本も「法の上にはモラルがある。「規制法」は全て恥ずかしいものである。法は「最低限」。」の社会となり、真の法治国家となるのですがね・・・

履歴書にノースリーブ着て撮りますか？

例えば大阪府の規定は下記となっています。
どちらの都道府県かわかりませんが、「上半身が裸に見える」のような項目に該当したのかもしれません。
https://www.police.pref.osaka.lg.jp/tetsuduki/untenmenkyo/6/3690.html

チューブトップ等だと一見裸に見えるから。
単にそれだけ

免許証の写真の規定があって、それに違反しているからです。
相当厳しいです。
もし自撮りで風景バックに撮ったら一発でアウトです。
https://www.police.pref.miyagi.jp/hp/menkyo/menkyo_syasin.html

エロいから？