小型特殊自動車免許証について…顔写真付きの身分証明書を急遽いる

小型特殊自動車免許証について…顔写真付きの身分証明書を急遽いるのですが、最短で取れるのが小型特殊自動車免許証と聞いたのですが、こちらは運転免許証とか身分証明書としてちゃんと入るのでしょうか？？

小型特殊だろうが普通自動車であろうが、公安委員会が発行しているのですから、顔写真付きの身分証明書としての効力は同じです。
ただ、他の方もおっしゃられていますが、市販されている小特の問題集を見たことがないので勉強するのは大変かと思います。
試験を2−3回受けるのなら、原付をとったほうが時間の節約になるかと思います。

質問が日本語になっていないが、「小型特殊運転免許証が身分証明書になるか？」という質問だと解釈して回答する。
一般論で回答する限り、「身分証明書にはなる」。
ただし、このような証明書は受け取る側の判断になる。受け取る側が認めなければそれまでだ。しかし国（公安委員会）が発行した運転免許証を身分証明書として認めない団体があるとは思えない。

最短で取れるって言っても学課試験を合格しなければだめですからねぇ…。学課試験に受かるにはある程度の読解力が必要なので、正しい日本語を理解している必要があります。
「運転免許証とか身分証明書としてちゃんと入るのでしょうか？？」って変な日本語を使っているあなたには、取得するのは難しいのではないかと思いますよ。
で…本題に入りますね。
あなたが「小型特殊自動車免許証は身分証明書として利用出来ますか？」と質問したいと仮定して返答しますが、答えとしては「可能」です。

もちろん身分証明としての効果は他の免許がと同等です。
学科も基本的な範囲は道路交通法ですから原付や普通免許の学科試験が受かるレベルならば全く問題はありません。
原付は実技の講習が入りますから、特に今の暑い時期は辛いです。
費用、時間も小特よりかかります。

ええ。小型特殊でも運転免許証に違いはありません。種類欄に書かれる種類が違うだけで、装丁は全く同じですからね。運転免許証を身分証として受け入れるところなら、原付や普通自動車と小型特殊とを区別するようなことはしないでしょう。
ただ、小型特殊自動車は、確かに制度上「もっとも楽に」取得できる運転免許ですが、実際に取得するのが楽だ、とは言えません。全国で年間に数百人程度しか受験しない「超」マイナーな種類であるため、普通自動車や原付と違って、受験勉強のためのテキストが市販されていませんから、どうやって受験勉強をするか、と言う問題が発生します。一般常識だけでは合格しないのが、運転免許の学科試験ですからね。
レベルが同じでも、原付免許とは出題範囲が異なりますから、原付用のテキストは使えません。普通自動車や普通二輪は、運転可能範囲に小型特殊自動車を含むので、それ用のテキストには小型特殊についての問題が含まれますが、無関係の質問も多いので、小型特殊向けに効率の良い勉強を行うのは困難です。そんな苦労をするくらいなら、原付講習を受ける必要があっても、市販のテキストが利用できる原付免許の方が楽だ、と考える人も多いでしょう。

もちろん公安委員会発行の免許書には変わりませんので、身分証明書としては普通免許と何ら変わりがありません
原付は講習があるので、小特が一番費用も少なくとれます。
ただし問題点が一つだけ、小特の問題集がないことですね、大体の部分は原付きと同じですが小特特有の問題が出ます