小型船免許の1級を取ろうか悩んでいる大学2年生です。 - 海が特

小型船免許の1級を取ろうか悩んでいる大学2年生です。
海が特別好きという訳では無いですが、友達と海に行けたら楽しそうだなという感じで免許を取りたいと思っています。海図などの問題があって難しいかもしれないと不安になって質問させて頂きました。今まで特別海のことを知らなくても勉強すれば取れるものなのでしょうか？また勉強などはどのくらいの期間が必要なのかが分かると受ける時期が決まるのでぜひ教えていただきたいです。大学生なのでお金が無くなるべくお金がかからない方法で受けたいのでそちらも教えていただきたいです！よろしくお願いします！

事前に医療機関で、検診を受ける必要はありません。
学科試験前に、試験会場で行います。
また、より安く確実に合格するには、学科独学コースがあるボートスクールで
実技講習を受けて、その後に国家試験を受験するのが、ベストです。
尚、ボートスクールで免状交付までの手続きをすべてやってくれます。
学科問題の過去問集も手続きをすると、送ってくれるので早めの申し込みで、
試験日まで余裕を持った方がいいです。
ただし、国家試験は12月中旬から3月初旬まで、行っていません。
具体的にスクールの名前を出すのは、どうかと思いますが、
千葉でも内房側なら、JACSボートライセンススクールが、最安です。
また、エムジーマリーンでは、新春特別学科先行受験のキャンペーンをやっていて、格安で受けられます。ただし、学科独学なのかは不明。
いずれにしても、年内受験は申請の都合もあるので、受験は難しいかもしれません。
下記サイトで、ボートスクールのリンクがあります。
https://www.jmra.or.jp/
ちなみに私は、ボートはJACSさん。水上バイクはエムジーさんで取りました。

この様なライセンスは俗に言う一発試験（独学）と教習所等で教えてくれる取得方法が有ります。
教習所は国家試験免除（中で試験がある）と教習のみで前記の一発試験を受ける方法が有ります。
値段で言うと、国家試験免除教習所（13万円くらい）＞教習のみ（10万円くらい）＞一発試験（2万円くらい）＊金額は推定！
教習課程での取得はそれ程難しくなく真面目に勉強すれば、ほぼ合格します。
一発試験での取得は過去に船舶そのものに触れていなければ少々難しいです。
専門用語や何を試験で問われるかなどわかっていなければ合格は難しいです。（教習課程はこの様な試験で出るポイントを教えてくれます）
1級を初めて取得も良いですが、まず2級を取得してステップアップした方が比較的簡単に1級を取得できます。
いずれにしても免許取得はそれ程難しくないですが、１週間程度の勉強（専門用語、法規等の暗記）は必要です。
私は４級（今の2級？）を一発試験（過去ボートの操縦経験なし）で取得しボートを数年乗り、実技だけの教習を受けて試験を受けて1級を取得しています。（当時の1級の実技船舶は現在より大きな船舶で試験内容も難しい）

具体的な取得方法では無く、船舶免許についての回答をします。
取得方法にはすべて独学・実技だけ受講で学科は独学・実技の受講と学科の大半受講、そしてすべて受講のコースが有り、当然金額も後者の方が高くなります。独学なら２～３万円で、一般的なコースで１０万円前後、一番高いJEISという校内で国家試験を受験するタイプでおおよそ１２～１３万円です。車と違い免許更新が切れてもいつ（一生ＯＫ）でも失効講習を受ければ復活出来ます（車は失効から５年経過すると無効）。実技試験を独学でするのはまず無理です（独学で合格の人も居るらしいが）。おそらく二級の学科と自動車の学科は同じ程度、一級の学科はそれの約２倍程度難しいかなと言う印象です。
安くするには合格後自身で合格証明書を貰い、自身で国土交通省の支部へ赴き自身で手続きをすれば１～１．５万円ほど安くなります。更新講習も同じで車よりも免許取得や船舶検査はかなり簡単です。やはり上述の通り一級しかでてこない学科試験は難しいと思います。当然問題集や練習問題要の海図はどっちみち購入となります（普通の人は受講申し込み時に購入）。
また実技は誰でもほぼ全ての人が講習を受けます。真面目にすれば誰でも合格出来ます。問題は学科の方で、一級はかなり難しいです。特に理数系が弱い人にとっては公式を丸暗記するかかなりの勉強が必要です（特に偏差値５０以下の人）。それと比べると二級は比較的簡単で、最初取得するなら実技とロープワークもあるので、覚えることが多く、できれば最初二級の取得をお勧めします。二級は５海里まで（一級は無制限）ですので、物足りなくなったら一級へのステップアップという追加の学科試験のみというコースが有り、こちらは独学でも勉強すれば追加の問題だけなので可能です。最初から一級よりか二級＋後日ステップアップの方が精神的にも楽だと思います。
私は一級所持ですが、ステップアップで取得しました。

1級船舶の試験は自動車とは違い簡単に取得できる資格です。
学科試験は4択です。
難しい試験ではなく丸暗記で対応可能なレベルです。
http://www.ichiei-marine.co.jp/license412.html
飛び込み試験で1回で取得できるレベルです。
この取得方法が一番安く済みます。
免許証の申請は海事代議士に依頼するのではなく自分で直接行って下さい。
お金がもったいないです。
その場で交付して貰えます。
代議士によりますが数千円から１００００円位の手数料が必要。
１０日位。待たされます。
学科は1日2時間程度の勉強で１０日位あれば十分です。
実技も難しくありません。
バイクや自動車からすればすごく簡単です。
落水者の救助があります。
3回以内に救助出来ないとまずいです。
着岸も3回以内に出来ないとまずいです。
何れも風下（川下）から迎えば簡単です。
右舷（左舷）落水者確認 右転舵（左転舵）風下（川下）から救助に向かいます。
直接 落水者が左なのか右なのか確認して対応が必要です。
風上、川上から救助はＮＧです。
落水者を自船でひきころす？（笑）とおそらく不合格です。
試験の時にひき殺した人？（笑）は不合格になっていました。
ハンドル（船舶では舵）を時計の針で２０分以上に回すのはＮＧです。
試験当日の波が高く旋回できない場合は舵を戻しながら機関減速 旋回を中止します！と声をかけながら減速し旋回を中止します。
この回避が出来れば合格に1歩近づけます。
試験課題だからどうしても旋回しようとそて２０分以上舵を切ると危険です。
旋回時に３０分以上の角度に切ると試験を中止されると思って下さい。
接岸時には船舶にはフェンダー（保護緩衝材）がありますので軽度な接触は問題ありませんが強度の接触には気を付けて下さい、
これが一番安く済みます。







自動車と違うのは右側航行です。
左側を航行すると正面衝突の可能性が出て来ます。
両舷灯（右緑 左赤）が見えるのでこれで識別できます。
前方の船舶がこっちに向かっているのか無効に進行しているのかが分かるようになっています。
自動車では Ｎ から上に変更するとバック、下にすると前進しますが
船舶では操縦が逆です。
これを間違うと下手すると沈没です。
生命に関わる危険行為ですので試験では注意が必要です。