準中型免許5t限定解除なんですが教習は2tトラック TRUCKで行うみたいです。

準中型免許5t限定解除なんですが教習は2tトラック TRUCKで行うみたいです。
限定解除しなくても2tトラック TRUCKは乗れるのにこのような制度？はどうなんでしょうか。
3tトラック TRUCKでやるべきだと思うのですが。

ええ、同感です。
ただ、2007年の中型創設時に、それまでの大型教習車が中型教習車になってしまったため、教習所は10tトラックの導入などで相当な費用負担を強いられています。それからたった10年しか経っていないのに、また2017年の準中型の創設で、あまり一般的でない3tトラックを導入しないといけない、3tトラックに合わせたコースの整備もしないといけない、となると、対応してくれる教習所が殆ど無くなり、制度変更が機能しなくなるリスクがあったんでしょう。実際、普通と中型は扱うのに、準中型と大型は扱わない教習所ってのが結構ありましたからね。将来性がない業界ですから、新規投資もそう安易には出来ないのでしょう。
それで、本来は運転できる範囲の上限に近い車両を充てるべきなのに、準中型だけは2tトラックと言う下限に近い車両を充て、教習内容もほぼ普通自動車と変わらず、中型以上にある「あい路」の教習項目も省き、普通自動車のコースのまま教習が可能な内容に抑えたのだと思います。その結果、準中型の5t限定解除は、既に運転できる車両で審査を受ける、と言う笑い話になる訳です。
まあ、結局は世の中はカネです。理想を追い求めても、サイフが許さないことはできない、ってことですね。

ほとんど３トントラックです。
普通車
教習車両
4,400mm以上、
幅が1,690mm以上、
軸距が2,500mm以上、
輪距が1,300mm以上のもの」とされている
準中型免許
最大積載量2,000kg以上の準中型自動車で長さが4.4m以上4.9m以下、
幅が1.69m以上1.8m以下、軸距が2.5m以上、輪距1.3m以上のもの」とされている。
中型免許
全長６メートル以上。
最大積載量５トン以上。
大型免許
全長１１メートル以上。
最大積載量１０トン以上。

実は「普通免許で乗れる2tトラック」と「準中型免許が要る2tトラック」があるのです。
車両総重量（燃料満タンのトラックの重さ＋最大積載量まで積んだ荷物の重さ＋乗車定員×55kg）が3.5t以上ある場合、準中型免許が要ります。
つまり、最大積載量が2tであっても、トラック本体の重さが1.3トンなら普通免許で良く、1.4トンあったら準中型免許が要るわけです。
同じ2tトラックで重さが違うなんてことがあるのか、と思いますか？ これがあるんですね。
例えば平ボディなら軽いし、パネルバンなら荷台に屋根と壁がある分重いです。
軽くて嵩張る荷物を積むトラックならボディサイズそのものが大きいし、重い荷物を積むトラックなら小さいです。
免許証の区分は最大積載量ではなく車両総重量によって決まるので、教習車の最大積載量が2tだからといって、それが普通免許で乗れる車両であるとは限りません。
というか、普通免許で乗れる車両で検定して準中型免許取得資格与えたりしたら違法ですから、下手するとその自動車教習所は公認を取り消されます。だから、そんなことしません。

2t車でも車両総重量が5ｔを超えていれば5ｔ限定免許では乗れない車。車検証見ないと判らない。

小型車＝７M以下
中型車＝７M〜
大型車＝１０M〜
みたいな基準があり
３トン車だと
最大積載量は◯でも
車両総重量は×になり
準中型自動車免許では
２ｔ車〜2.5ｔ車が
準中型自動車免許の
目的では？ら
https://www.isuzu.co.jp/cv/data/elf/01shogen.html

積載量がにとんでも、車両総重量が５トン以上あるのかも。ちょっとまえ、中型免許とかいいだす前は大型免許は、7トン車(４トン平ボディのタイヤがでかいだけみたいなの)