マツダ自動車だけは他社が新車でのMt車の製造と販売を完全廃止に

マツダ自動車だけは他社が新車でのMt車の製造と販売を完全廃止にしてもMt車を未来永劫発売し続けますか？

純内燃機関車を作り続けられれば残せる余地があるけど、HV、EVにシフトせざるを得なくなればMT車は残らないでしょう。
内燃機関車でなければMT車である必要はないので。

いずれEVに移行すればミッション自体が無意味な物になるのでマツダも純MTはなくなるかと。ちなみに次期ロードスターは完全なEVに移行する噂があるので純MTを体験したいなら現行型を買うしかないと思います。逆に余力のあるトヨタの方がまだMT車を残せる可能性はあります。

EU連合は、2035年の内燃機関販売禁止を撤回しましたが、今年4月に欧州で行われた学会では、各メーカーはEV化を断念していませんでした。（『我々は投資した分を放棄する気はない』というのが共通認識とされました。その裏には、日本の自動車業界の『一歩下がった立ち位置から静観している』という態度が影響しているのは明らかでした。正直なところ、欧州のメーカーには日本のメーカーがそう見えるのか、と意外でしたが。）
また米国では、世界一厳しい排ガス規制の『カリフォルニア規制』を、全米に拡大する動きがありますが、規制値が更に厳しくなると、事実上『ものを燃やす』こと自体が困難になる、とさえ言われています。
このままEUとUSの法規制がスケジュール通りに行くと、世界中の自動車メーカーは、事実上EVしか作れない（主要先進国ではEVしか販売出来ない）状況に陥ります。
そうなると、MTがどうとかセミATが何だとか、議論自体が無意味です。
電機モーター駆動では、MTにしろATにしろ、多段変速機は不要です。不要なものを搭載することはありません。
まぁ要するに。
>Mt車を未来永劫発売し続けますか？
・・・今のところマツダは『MTを必ず設定する』と言ってますが、現状では『法規の転び方次第』としか言い様がありません。（日産だって、『Zを作る限りMT』みたいなことを言ってますが。）
他国の法規制は、マツダは勿論、トヨタにさえどうにも出来ませんからねー。

最近は年次改良のタイミングでMTを廃止したりしているので、数年後にはロードスターと営業車用途のMAZDA2以外はATになると思いますよ。
今のマツダは北米がメインのメーカーですから、北米では圧倒的にATが人気です。

他社と比べて、MTのラインナップが多いですが、最近は減らしていってるので、無くなる可能性もあるんじゃないでしょうか！？