若年運転者講習 - 運転免許取得後、本来の年齢要件に達するまでの間に該当

若年運転者講習
運転免許取得後、本来の年齢要件に達す
るまでの間に該当する違反を行った場合に
受講が義務付けられているもので、再度自
己制御能力などを養成するものです。
例えば、
18歳の頃に、普通免許習得、その後19歳の時に、大型免許を習得し、21歳になるまでに、違反切符切られたりすれば、受けないといけない講習
違反しなければ、何もない
という解釈で間違いないでしょうか？
受験資格特例教習
年齢、経験で培われる自己制御能力、
危険予測・回避能力を養成するための教
習です
これは教習ですから、自動車学校とかに行けば、強制受講科目なのでしょうか？
別に受けなくても良い教習なのでしょうか？
5月13日から免許改正で、
6月頃から大型の免許を取りに行こうと思ってますので、ご質問しました。

若年運転者講習
初心運転者期間は取得から1年ですが、この若年運転者期間は大型免許場合、21歳になるまでです。
合計3点以上と書かれていますので、初心運転者と同じ基準ですね。
2点以下で21歳になれば、講習の対象にはならずに若年運転者期間は終了、3点以上の違反をすると講習を受講し、講習受講後に再び3点以上の違反をすることなく、21歳になれば終了、21歳までに再び合計3点以上の違反をすれば取消です。
受験資格特例教習
大型免許の受験資格は現在のところは21歳以上、免許経験3年以上ですが、ご存じのように今年の5月からは19歳以上、免許経験1年以上で取得可能になります。
特例教習は19歳以上、免許経験1年以上ではあるが、21歳以上、免許経験3年以上の条件を満たしていない人が受験資格を満たすための教習になりますので、現在の受験資格を満たしていない場合は受講が必須です。
21歳未満（運転経験も3年未満）
技能31時限、学科5時限
21歳に達しているが、3年の運転経験が不足
技能27時限 学科2時限
このいずれかの特例教習を修了した後、技能30時限、学科1時限（普通MT→大型）の教習を受けることになるはずです。