なぜ鉄道だけ動力源によって免許が異なるのですか？自動車も船舶も

なぜ鉄道だけ動力源によって免許が異なるのですか？自動車も船舶も航空機も、大きさによる区分はあるが、電気モーターで動くか内燃エンジンで動くかによる区別はありません。
鉄道の動力車操縦免許のみが電気車、内燃車、蒸気車に区分され、他の乗り物の免許がそのように分かれていない理由は何故でしょうか？

それは「それを安全に動かすため」の区分ではないでしょうか。
私は全くの素人です。他の方のご回答を興味深く読ませていただきました。ご質問内容が面白かったので、多くの方が回答されてるのですね。いい質問なのでしょう。
免許は「動力源によって区分される」のは適切でなく「安全に運行させるための区分」ということなのでしょう。
自動車免許は動力源が何であっても操作方法が簡易で比較的統一されているために、１つ免許でいろいろな動力源も超えるということなのでしょうね。レシプロエンジンのマニュアル免許を持っているからと言って、大型バスの運転は許されておらず免許が別にあるのも、動力源による区分ではなく、免許は安全運行のためにあるからでしょう。
航空機や鉄道の特殊性は、その運航を安全に行うための区分である、ということがよく分かる事例にみえます。興味深く読ませて頂きました。感謝。

911以前に国際線で良くコクピットに入れてもらってました、747SRの機長さんでしたが747-400の免許受かんないんだよね～っておっしゃつてたのが印象的でした。機種で免許違うなんて電車なんかとは格が違いますね。

航空機は機種限定です。
なので都度の教習と書き換えが必要

飛行機は特定の1機種だけしか操縦できません。
複数の機種の操縦免許は取得できますが、実際に操縦できるのは最後に取得した機種のみ。

細分化することで、専属性を持たせることができます。
いろんな種類に乗りたいとか素人の考えることです。
乗れたらいいけど、免許どうするの？って話です。
なんでも乗れる免許というのも、素人の考えることです。