準中型免許と限定準中型免許って何が違うんですか？？ - 準中型5tを免

準中型免許と限定準中型免許って何が違うんですか？？

準中型5tを免許センターで限定解除した者です。
運転可能な車両の総重量が違います。
準中型免許は総重量7.5t未満(概ね3t車まで)、準中型5t限定で総重量5t未満、概ね2t平までが目安です。
因みに準中型限定なしの免許でAT限定のみは存在しません。
2017年の法改正以前に普通自動車免許をAT限定で取得した場合のみ、準中型5t・AT限定免許が交付されます。

準中型は、「中型車に準ずる」なので、運転できる車両が違う。

運転可能な車両の車両総重量と最大積載量の重量が違う。

運転出来る車の大きさが違います。
準中型免許が出来る前に規格だと
普通免許で運転出来る範囲が大きかった。
準中型免許が出来て、普通免許で運転出来る範囲が少なくなった。
でも今まっで運転出来てたので、
既得権として運転できます。ってのが限定準中型免許です。
同様に、もっと前に普通免許を取った人は中型の範囲まで運転できました。
なので、「中型限定（8トン）」となった人も多いです。
もっと昔だと・・・
普通免許で250ccのバイクまで運転出来た。
自動2輪が51ccからになったので・・・
普通免許だけだった人にも自動2輪が付いた。
その後、自動2輪が大型・中型・小型に分かれたが・・・
自動2輪を持ってたので、大型自動2輪になった・・・
70歳くらい以上の人で普通車しか取得して無くて自動2輪も貰ったって人がそこそこ居ます。

準中型自動車免許に、何らかの限定条件がついたものが、質問者さんの言う「限定準中型免許」でしょう。新規に取得する際に限定条件は付けられませんが、2017年の法改正で準中型が創設される以前の普通自動車免許の所持者が、5t限定または5t・AT限定つきの準中型になっています。

準中型免許で運転できる車両の中に制限があるか否か。