普通自動車の免許を取得すると、原付免許の1種と2種では、どちらの免

普通自動車の免許を取得すると、原付免許の1種と2種では、どちらの免許が取得できるのですか？

免許の取得ではなく原付1種なら乗れると言うことです。

普通免許を取得しても、原付免許は取得できない。
それ以前の問題で、
普通免許を取得すれば50cc以下の原付バイクを運転できます。(原付1種)
この際、【車種の欄に原付の表示がないから原付は運転できない】という話が散見されますが間違いです。
車種欄は取得した免許であって、運転可能ない車種を示すのではありません。

免許には「原付1種や2種」はありません。それは税務用語で、軽自動車税の区分のために使う用語です。
普通自動車免許で運転できるのは、道交法上の原付です。それは税務用語では原付一種に相当します。そして、税務用語の原付二種に相当するのは、道交法では自動二輪車なので、運転には普通・大型いずれかの自動二輪の免許が必要です。
また、普通自動車免許の取得で「取得ができる」のは、あくまで普通自動車免許です。それで原付や小型特殊自動車が運転できるようになる、と言うだけで、それらの免許が取得できるわけではありません。
多くの資格では、上位の資格を所持することで、下位の資格で可能になる行為がそのまま可能になります。でも、それはあくまで上位の資格によるもので、下位の資格が自動的に取れるわけではありません。運転免許も同じです。普通自動車免許は、原付免許の上位に当たります。

原付1種と小型特殊(トラクターなど)が運転出来ますが、免許証には記載されませんので、ご注意ください。

原付免許は取得できません。50ccまでの原付が運転できるというだけです。
免許証には原付などという文字は載りません。