自動車免許の学科試験はなぜあんなにも理不尽な問題が多いのですか？

自動車免許の学科試験はなぜあんなにも理不尽な問題が多いのですか？

え？あの問題が理不尽？
一体どんな問題が出てきたの？
覚えてるなら此処で何問か書いてみて？

先の方が｢あんな簡単なテストに合格できない人は公道を運転しちゃダメです。｣と言ってますが私もそうだと思います｡
露骨な引っ掛け問題もあるけどパターンは勉強すれば対応出来る範囲の物｡
何回も試験に落ちる人もいますが､臨機応変な対応が苦手なのでしょうね｡
公道は常に臨機応変な判断を求められると考えておいた方が良いし､それが出来なければ遅かれ早かれ事故を起こすでしょう｡

法律の文言自体が、結構理不尽な表現をしていて、それを加工して出題するので、慣れていない人間には理不尽な問題に見えるんだと思いますよ。あとは、既出問題からだけの出題ではないため、毎回問題を作成するのに担当者が苦労し、変なに表現の問題文を生み出してしまう傾向があるんでしょうね。
なお、心情的には理解できますが、運転免許の学科試験は日本語能力の検定試験ではないのです。愚直に法規を暗記し理解し、問題文と照らして正誤を判定するもので、常識や理屈で判断したり、日本語解釈や状況の独自解釈をからめて判断してはいけません。資格試験とはたいていこういうものだ、と割り切って対処するのが適切です。
あと、殆どの受験者は、本番の問題よりも前にまず模擬問題で解く練習をするのですが、その模擬問題がテキトーにでっち上げられた低質なものだったりして、理不尽さが加速することもあるでしょうね。よって、ネットに転がっている出所不明な模擬問題などはアテにせず、きちんと過去問を収集整理して出版している老舗出版社の問題集を購入して使いましょう。

現実として、公道を運転しているドライバーの中には酒に酔って意識がもうろうとしている人や薬物を使用して頭がおかしくなっている人や無免許の人などがいます。
また、歩行者の中には突然車に向かって突っ込んでくる人もいます。
そういう理不尽に耐えられるかどうかをテストしているわけです。
あんな簡単なテストに合格できない人は公道を運転しちゃダメです。

理不尽とは思えませんけどね
たかが~×問題なんだし、少しくらいはひねた問題あっても良いのでは？
引っ掛け問題もよく見たら、なるほどねーってのばかりです