免許取得から1年間で 7,000 km ぐらい乗ったと思います。
1万 km まではいかなかった覚えがあります。
通勤は往復7 km だったので、1年間に換算して約 1,900 km、残りの 5,000 km のうち 3,000 km ぐらいは趣味のドライブだったと思います。
免許取得から2年目で好きな車を買い、それ以降は1年間1万 km ぐらい乗るようになりました。
通勤では乗らなくなりましたので、1万 km のうち 8,000 km は趣味のドライブになります。
私の経験から思うことは、同じ道や似た道路環境ばかり走っても、その道路環境に慣れるだけです。
本当の意味で慣れるには、いろいろな道路環境で走らないと、経験がつめないと思います。
また、いつも似たような走り方をしていると、その走り方でしか慣れることができません。
大胆に走り方を変えると、新たな経験がつめると思います。
いろいろな道で慣れ、いろいろな走り方にも慣れていくことで、総合的に運転の経験がつめると思います。
似たような道ばかりで 10年、10万 km の運転経験がある人より、いろいろな道路環境で、いろいろな走り方をした 1年、1万 km の運転経験の人のほうが、多くの経験を積んで運転が上達していると思います。
要するに運転の上達は、年数や距離だけではなく、どれだけ多くの経験をしたかが重要です。
そのためには、積極的にいろいろな道を走り、積極的に走り方も変えて経験をつむ必要があります。 |