交差点の左折もちろん普通の交差点では左に寄せて「巻き込み防止」をしながら左折

交差点の左折
もちろん 普通の交差点では左に寄せて「巻き込み防止」をしながら
左折していくのが 正しい姿ですが
極端に「狭い路地」でも「左によせろ」というのが教習所では「正解」なのでしょうか？
狭い路地だと左に寄せて左折を開始すると「何回も切り返しをする羽目」になります。
・「右に寄せて一発で左折する」
・「左に寄せて何回も切り返しをして左折する」
前者の方が合理的 スムーズな交通になると思うのですが

道交法の条文や、教習所の教本を見て下さい。
寄せ幅は、
｢できる限り｣
です。
できない状況まで寄せる必要はありません。
後輪内輪の最小回転半径＞隅切り半径、又は曲がり具合が鋭角、かつ曲がった先が狭隘ならば、寄せないこと、イコールできる限り寄せたことになりますから。
わざわざ何度も切り返すのはそれこそ第１条に反します。
教習所だろうがなんだろうが前者一択ですよ。
運転免許試験基準には明確にm数が示されていますが、それとて道路形状や交通状況により、適用が相応でない場合は不問とされています。
従って、このような場においてm数を具体的に記してしまうことも極めてナンセンスなことですね。

膨らんで曲がる、逆ぶり運転と言われます。
頭がおかしい人しかそんな運転しませんよ。

右に寄せてから左折する。間違ってもこんな運転をしないでください。
迷惑なだけですし重大な事故を起こします。

左折の仕方は法律で決まっているんです。
車両は、左折するときは、あらかじめその前から『できる限り』道路の左側端に寄り、かつ、できる限り道路の左側端に沿つて（道路標識等により通行すべき部分が指定されているときは、その指定された部分を通行して）徐行しなければならない。（道交法34条）
あなたの「できる限り」でよいのです。

巻き込む可能性がある対象が私の左側に入る余地がないような「極端に狭い路地」では、別に左にも寄せないですよ。
巻き込み防止の為の左寄せだから、幅的に最初から防止されてる道なら左に寄る必要ないですよね。