無免許の隣に乗車で意見の聴取が来週にあります。最大の180日免停に軽減され

無免許の隣に乗車で意見の聴取が来週にあります。
最大の180日免停に軽減されることはまずありえないでしょうか？
また、可能性がほんの少しでもあるとしたら
意見の聴取ではどのように言えばいいのでしょうか？
自分が悪いことは重々承知していますが
母子家庭のため他に車を運転できる家族もいなく、
通勤や小さい子供もいるためなにかと車がないと困るのですが、軽減の可能性があってもなくても少しでも有利になる発言をしたいので、こちらでお力添えをと思います。よろしくお願いします

情状酌量を望むなら、無免許だとは知らなかったと淡々と言い続けるしかないです。

＞＞無免許の隣に乗車で意見の聴取が来週にあります。
最大の180日免停に軽減されることはまずありえないでしょうか？
↑↑↑
まずあり得ないと考えて下さい。
＞＞自分が悪いことは重々承知していますが
↑↑↑
承知してるなら処分を甘んじて受け入れて下さい。
＞＞母子家庭のため他に車を運転できる家族もいなく、
通勤や小さい子供もいるためなにかと車がないと困るのですが、
↑↑↑
だから何なのですか？
運転できなくて困るなら、何故免許を粗末にする愚かな事を？
ルールを破ったり、悪いことをしたらそれなりの制裁を受ける事ぐらい、小さな貴方の子供だって判る事です。
親として恥ずかしくないのですか？
＞＞軽減の可能性があってもなくても少しでも有利になる発言をしたいので、
↑↑↑
現状、貴方に有利に働く状況は何も無さそうです。
まぁ願わくば穏便に解決すると良いですね。
回答は以上です。

処分が軽くなる可能性は０％です。
無免許運転も、それに協力する行為や共犯となる行為は反社会的で悪質な犯罪です。
なので、
・母子家庭だから許して
・通勤で運転が必要だから許して
・小さい子供がいるから許して
という「お情けちょうだい」発言は1mmも通用しません。
仮に職業ドライバーで仕事を失う場合も
同様です。
日本は法治国家で法の下では平等です。
ですから犯罪に対する処分も公平でなければなりません。
もし
・母子家庭だから
・職業ドライバーだから
・子供がいるから
・田舎だから
という理由で交通犯罪処分が変わるのであれば、それは差別で違法となります。
ですから質問者さんの処分は変わりません。
お書きになられたような
「お情けちょうだい」発言は、
・逆効果になる（反省していないとされる）
・そんなに免許が大事なら
最初から犯罪しなければよかっただけ
と受け取られるだけです。
なので無免許運転ほう助罪に対する
処分が軽くなるケースは以下だけです。
１ 無免許車両への同乗を強要され拒絶
すると身体の危険があった
２ 災害や犯罪から身体や生命を守る
ため、仕方なく無免許運転に同乗した
当然、これらの事実を証明する必要もあります。
質問者さんの場合、当然上記のような事実はないでしょう。
よって、何を発言しても、たとえ10万人の嘆願署名をあつめても処分が軽くなることはありません。可能性は０％です。
以下、今後の処分です。
■免許処分
ご質問されている意見の聴取に参加をされれば、当日～後日免許取消処分執行となり、
取消処分日が２年となる欠格期間の開始日となります。
ご存じでしょうが欠格期間中は全運転免許の取得が不可能となります。
意見の聴取に参加をしない場合は、後日書類が届き、地方警察本部や免許センターで取消処分執行です。
こちらの場合も処分執行日が欠格期間開始日です。
■刑事処分
送検され起訴され裁判となります。
初犯であれば弁護士不要の簡易裁判となり
30万程度の罰金刑を求刑されます。
罰金は犯罪者に対する正式な刑事罰なのでお金がないは通用しません。
裁判当日か数日以内の全額一括納付命令となり、それができない場合は刑務所や拘置所の中にある労役場に拘束され、
罰金分の労働をすることになります。
冷暖房・自由・プライバシーはありません。
以上は原則ルールなので、
・毎月〇日までに〇万円ずつ計〇回で
納付させてください
と相談をすれば応じてくれるケースも多いです。
以上が処分です。
免許取消＋罰金刑ということですが、
２年の欠格明けに免許を再取得する際には以下のペナルティもあります。
・高額の取消処分者講習の受講が義務となる
・教習所の多くで入校を拒否される
教習所では過去の交通犯罪歴や免許処分歴を確認します。嘘をついて入校してもあとで公安委員会に照会をされるので、
嘘は後で必ずバレます。
厳しいですが以上です。
今回は事故など起こす前に検挙されたことを幸運と考えてください。
質問者さんは同乗をしていただけですが、
万が一運転者が人身事故をおこしていたらそれは最高懲役15年になる重罪となり、
質問者さんはその共犯とみなされる可能性がありました。
このような事態になっていたら、
まだ留置場や拘置所だったかもしれないです。
さらに運転者が被害者に満足な損害賠償をできなければ、共犯となる質問者さんが運転もしていないのに事故の損害賠償義務を負うことにもなっていました。
質問者さんは同乗してただけなので、
ご自身で使える自動車保険はなく、
個人で損害賠償金を払う義務を背負うことになります。
これが無免許運転やそれを知りながら同乗したりする行為の恐ろしさです。
・２年車が運転できなくなっただけ
・免許が取り消されるだけ
・罰金で済むだけ
という状況が、どんなに幸運だかお分かりになるかと思います。
最後に無免許運転が厳罰化された
きっかけをお知らせします。
徹夜で無免許運転をしていた若者が、
朝、通学中の小学生の列につっこみ、
計７名の死傷者をだしました。
亡くなられたのは小学生と、おなかに赤ちゃんがいた妊婦さんです。
質問者さんは、妊娠も出産も子育てもご経験されているはずです。
もしご自身やお子さんが無免許犯罪者に怪我をさせられたり、
殺されたらどう思うでしょうか？
もしその無免許運転犯罪者に同乗者がおり、
その同乗者が、質問者さんのように
「お情け頂戴」を狙っているとしたらどう思うでしょうか？
人として許せないのではないですか？
今回は事故ではないですが、
そもそも無免許運転というのは被害者を生む犯罪なんです。
事故は過失で起きるかもですが、
無免許運転とそれに協力する行為は、
過失ではなく故意の犯罪なんです。
今回を機会にそれをよくご理解して、
反省と償いをされてください。
そして、今回で犯罪前科が付きますから、
２度と犯罪をしないようにされてください。
次回は初犯扱いではなくなります。

原稿用紙に反省文をぎっしり書き込んで提出すると、軽減することもありますよ。
自分が有利になるように言い訳をするのではなく、事実を正確に伝えて反省をした方が良いでしょう。