免許書の番号の最後の一桁は紛失、盗難によって再交付された回数ですが、それ

免許書の番号の最後の一桁は紛失、盗難によって再交付された回数ですが、それ以外の理由で再交付された場合も数字は増えていくのですか？
再交付ができる要件としては以下の通りです。
・ 紛失、盗難
・ 汚損、破損
・ 記載事項の変更
・ 裏面備考欄での記載事項変更を表面に記載したいとき
・ 免許の条件が付記・変更されたとき
・ 免許証の写真を変更したいとき
・ 旧姓を削除したいとき ・ 公安委員会が相当と認めるとき（元号の変更、臓器提供の意思表示変更等）
特に私が気になっているのが裏面備考欄を表面に記載したい時です。

免許書番号の最後の一桁が変更されるのは「紛失、盗難」などによって旧免許証を返却できない時にのみ変更され増えていきます。
旧免許証が見つかった時にその免許証を無効扱いするために最後の一合の番号を変更します。
番号を変更しなかった場合、紛失した免許証と再発行した免許証で同じ免許証番号の免許証が複数あることになるからで、旧免許証を返却できる場合は番号の変更はありません。（紛失した免許証の悪用防止のため）

下一桁の番号は、同じ番号の免許証が存在するのは都合が悪いためです。
汚損や破損、更新等、「再交付前の免許証を回収できる」なら、同じ番号（下一桁は変更なし）
紛失や盗難等、「再交付前の免許証が回収できない」なら、下一桁の数字が＋１