教習所で仮免取ってから各都道府県の運転免許センターに行かないといけな

教習所で仮免取ってから各都道府県の運転免許センターに行かないといけないみたいなことを聞いたのですが、あれは運転して＋学科ってことですか？

質問が雑過ぎて何を聞いているのかわかりませんが、おそらく運転免許の取得プロセスを誤解しているのでしょうね。
運転免許は、運転免許試験場で、学科と技能の試験を両方受け、合格して取得する必要があります。そして、現行制度では、本免許の試験を受験するには、路上で一定時間以上の練習をする必要があり、また技能試験でも路上を走るため、路上を走れるように「仮免許」と言うものが用意されていて、まず場内の模擬コースで練習した後で仮免許を取り、それで路上で練習した後に本免許を取る、と言う二段階の取得プロセスになっています。
ただし、全ての試験を運転免許試験場で直接受けることは現実的ではないことから、世の中には「指定教習所」あるいは「公認の自動車学校」と言う民間のサービス業者が居て、場内の教習、仮免許の技能試験(の代わりの修了検定)、仮免許の学科試験、路上の教習、本免許の技能試験(の代わりの卒業検定)までを教習所で教え、卒業してから運転免許試験場で本免許学科試験だけ受けて免許を取る、と言うプロセスがあり、99%以上の免許取得希望者はこの手段を取ります。運転免許を取るために教習所通いをするのは、これが目的です。
仮免許の取得は、あくまで路上練習と路上試験を受けるための手段であり、目的ではありません。教習所を卒業した時点で、もう技能試験は無いのですから、仮免許の役目は終わっています。なので「教習所で仮免許を得る」と言う認識は適切ではありません。教習所は「卒業する」ことが目的であって、その条件の一つに仮免許の取得がある、と言うだけです。

住民票の住所が違っても教習所なら卒業までいけます、免許証は県の管轄ですから学科試験は住民票の県で受けてそこで発行です、

仮免だけならそうなるでしょうね。
教習所を卒業したのなら、後は学科試験のみです。

仮免取ってからは行きません。
卒検合格後に行きます。

はい、その通りです。教習所で仮免許(学科試験と技能試験)を取得した後、各都道府県の運転免許センターで最終的な運転免許の交付手続きを行う必要があります。
この際、改めて学科試験を受ける必要はありませんが、路上での実車運転が課されます。つまり、教習所での技能試験に加えて、一般道路での運転能力を確認するための実車運転があるということです。
実車運転に合格すれば、そこで正式な運転免許証が交付されます。仮免許の有効期限内に運転免許センターでの手続きを済ませる必要がありますので、時期を逃さないよう注意が必要です。

仮免許を取得した後、教習所での路上教習を行い、第二段階の学科と技能を修了する必要があります。その後、卒業検定に合格すると、運転免許センターで本免許の学科試験を受けることになります。仮免許の有効期限内にこれらを完了しなければなりません。運転免許センターでは、学科試験と技能試験の両方が行われることが一般的です。仮免許での運転は、教習所の指導員が同乗するなどの条件下でのみ許可されています。