高速教習が明日あるんですけど高速教習では常にアクセル踏んでおけばいい

高速教習が明日あるんですけど
高速教習では常にアクセル踏んでおけばいい
そして速度が100キロ超えたらブレーキを軽く踏んだ方がいいよって兄から教わったのですが
実際はどうなんでしょうか？
ちなみに兄は合宿で免許を取ったので
シミュレーション？でやったと言ってました！

スピード調節はアクセルの踏む力の強弱で行います。
高速でブレーキは原則禁止です（危険回避時のみ）
ブレーキは後続車の不安を煽り次々に伝わり結果渋滞を引き起こします。
高速でブレーキ踏んだら即減点ものです。
いい加減な兄ですね・・・

アクセル踏んで加速。
交通量やによりますが巡航速度いくちょい手前で踏み込みを緩めてアクセルペダルを一定に踏み続けます。
基本ブレーキは踏みません。
アクセルの加減で速度や車間距離を調整します。
ブレーキ踏むのはいつまでもアクセル踏み過ぎなのと、緩めるタイミングが分かってないからです。

基本アクセルの強弱ですよ、ブレーキは踏みません

兄は間違えています。
言った通りを実行すると多分教官から何個かの注意を受けます。ので、下記の手順を参照してください。※教官によっては教え方が違う場合があります。
まず高速道路の入り口から料金所手前までは一般道と同じ速度で走ります。
料金所に入る時は(ETC搭載車)は20km以下まで減速し、料金所を通過します。決して止まらないように(後続車が追突する恐れ)
料金所出口から合流地点始点まで60kmまで加速します。
合流地点始点から徐々に加速していき、左ウインカーを出し80kmまで加速します。
右ミラーを見て本線(左車線)から車が来ないか確認します。
来ないなら、ハンドルを軽く少し右に切り合流します。
※合流地点終了まで行ってしまった場合は教官の指示を受けて適切な行動をとってください。
合流後、しばらく左車線で走行するはずです。その時の速度は75〜80kmもしくは85kmまでだっだと思います。
左車線走行中は必ず75〜85kmで走行してください。
教習中に100km出す時1〜2度だけあります。追い越し・追い抜きの時です。
あくまでも体験学習です。
教官が指示すると思うので、それに従ってください。自らの勝手な判断で追い越し・追い抜きは絶対にしないでください。もしした場合は危険行為とみなされ強制教習中止になります。

空いている高速の場合は、
制限速度付近での巡航が要求されます。
車はアクセルを戻した瞬間から、
エンジン回転数が下がる事による
エンジンプレーキが作用するので、
下り坂でない限り自然減速を開始します。
これは教習所で習った通り。
よってアクセルを軽く踏み込む動作を
断続的に行う事になります。
一方、減速するときは、
上記のエンジンプレーキを上手く利用するのがセオリーです。
高速道路でやたらとプレーキを踏むと、
当然プレーキランプがやたらと点灯します。
そうなると、後続車両もプレーキを踏む事になり、そのまた後続車もプレーキを踏む連鎖が起きます。
もちろん、必要ならプレーキを踏むべきなのですが、エンジンプレーキで足りる減速ならばプレーキを踏まずに自然減速するのが
セオリーです。
なぜかというと、必ずしも必要ではない
プレーキは、渋滞や円滑な交通の阻害要因になるからです。
高速の渋滞は、
トンネルや上り坂で起きやすいですが、
あれはトンネルの暗闇に怯えてプレーキを
踏んだり、上り坂にもかかわらずアクセルを踏まずに速度が自然減速したことに気づかない車両が原因です。
なお。MT車の場合、エンジンプレーキを
有効活用する人が多いので、
プレーキランプが一切点灯しないのに、
かなり減速しているパターンがあります。
公道の車はAT車が大半ですが、
中にはそういうMT車がいる事は、
ご理解してください。
あくまでも車間距離を正しく把握して、
適切な減速行動をとる意識を持たれてください。