高齢者の免許返納についていままで簡単に返納と言うけど高齢者もその後の生活

高齢者の免許返納について
いままで簡単に返納と言うけど高齢者もその後の生活もあるわけでと思ってました。
しかしとある高齢者の事故のニュースをみて、そうもいってられないなと思いました。
やはり年で区切ることはできないのでしょうかね？
だって18までは運転できないって区切れるわけじゃないですか？それまではどんなに車乗りたくても乗れないわけで、不便なわけで、でもしかたないですよね。
それと同じで70なり、80なりで不便になるけど仕方ないとは出来ないのでしょうか？
やはり18までは車の便利さを知らないから乗れないと、70,80で車の便利さを知ってるのに乗れないでは全然意味合いが違ってきますかね？

高齢者の事故はニュースとして若い人より目立ちますからね。
地方の高齢者は仕事で使用する貨物などもそうですが、自家用車も今更最新の安全機能が搭載されたような車には乗りませんからね。
そのような機能があれば少しは変わると思います。
なので、ある程度の年齢では一定の安全機能が付いている車でないと乗れないとか、業務出来ないようにする方が良いと考えてます。
コストの問題ありますが、事故起こしてからでは遅いので。そのあたりは官民で協力して。
自主返納されることは良いことだと思いますが、強制はしない方が良いと思います

私は質問者さんとは真逆で、
・どんな田舎に居住していようが
安全運転ができない高齢者からは
強制的に運転資格をはく奪するべき
と考えています。理由は単純で、
・交通の安全性や人の身体や命の安全は
高齢者の生活利便性に優先される
べきではない
と考えているからです。
また人は突然死することでもなければ、
死ぬ前の段階で運転できなくなる時期を迎えることは考えなくてもわかることです。
そのための対策も相当割合は自己責任だと思います。
一方で年齢だけを理由に運転資格をはく奪する制度にも反対です。
表現良くないかもですが、
そんな案はアタマが悪い人が１分で
思いつくレベルのアイデアと思いますし、
実際そのような規制をしている先進国は存在していません。
強いていえば中国とイギリスが年齢を条件にしていますが、中国は人権に自由度がないので比較は出来ないでしょう。
イギリスは一応70歳で免許終了ですが、
申告し検査を通過すれば免許は
維持可能です。
また高齢者事故とAT車普及は明らかに関係があります。日本のように、
・公道を走行する車両の大半がＡＴ車
という国は他には韓国とアメリカだけです。
他の地域、特にヨーロッパでは高齢者も女性も健常者はほぼ全員がMT車を運転しています。そのような国では日本ほど高齢者の事故や免許返納は問題化していません。
MT車を運転する限り、認知症である可能性が非常に低く、ペダル踏み間違い事故が起きる可能性も非常に低いからです。
なので今高齢者の運転が特に問題になっているのは、超高齢者社会でAT車主流の日本と韓国の2か国です。
私は過去2回高齢者による加害事故の被害にあっていますが、安全運転ができる高齢者の方には運転続けてもらって構いません。
報道だけに流される人にありがちですが、
・被害者を産む交通事故
・加害者となる交通事故
を起こす数と％は今も昔も18－24歳がずっとTopです。
AT車特有のペダル踏み間違い事故にしても、
高齢者だけが起こしてる事故でもなんでもないです。これも若い世代がTOPで起こしている事故です。
メディアは大衆を相手にするので、
若者や現役世代が起こす交通事故よりも、
高齢者による交通事故の方が大衆受けするので、高齢者の事故ばかりニュースにしているだけです。
なので私は、全免許所持者に対し、
・それなりの厳しさの技能試験
を運転資格維持の条件とする
という制度にして欲しいです。
高齢者は大変ですが年1回の技能試験合格が義務。その他年齢は3ー5年に1回。
なので現役世代の運転できないペーパードライバーからも運転資格はく奪でOKだと思います。
またこれはデータないのですが、
もし高齢者の方が保険負担が大きいのであれば、自賠責保険料や任意保険料に関しては、
高齢者負担を大きくするのもありかなと思います。ただし、任意保険などは若い年代の方が保険料が高いので、
・高齢者が事故を多く起こす
・高齢者が保険補償を多く受けている
という事実はないのでしょう。
これはアメリカでも同じ事実が証明されています。

交通法規に反したら段階に応じて運転資格を有期停止したり、取り消す制度はすでに存在します。
それが機能していないというご意見ならば、１点で免停２点で取り消しにしろという方向の主張をして頂きたいなと思います。しっかりと拝聴しますよ。
あるいは、更新を１年にして再受験というご意見でも良いですよ。これは私の主張ということにしましょう。
しかし年齢や性別、家柄など不合理な処分の軽重差別はご免です。若年者にも自動車運転を認めよというご主張でしたら、私は反対しません。

中々難しいのでしょうね
車が無くなれば僻地の更なる過疎化が進む他、バスやタクシーの運転手不足や軽貨物配送業者に迄影響が及ぼす事になるでしょう。
年齢制限を定めずに免許更新の基準をもっと厳しくすれば良いと思います。

便利さを知ってしまってようが、車がないと不便な地域に住んでようが
文明を与えられた猿と同じですよ。
日本人の現在の年寄りと言われる人種にはまだ早かったんです。
歳取ってここまで事故を起こし人を殺した、もう充分ですよ。
どんな不便など田舎に住んでようが、足腰悪くて辛かろうが、免許を返納するか車を手放すかは問いませんが、勝手に朽ちてひっそり土に還ってほしいんです。