第二種免許について普通と中型、大型、、大型特殊、牽引がありますが、中型

第二種免許について
普通と中型、大型、、大型特殊、牽引がありますが、中型と牽引、大型特殊は何のために存在しているのですか？
二種免許の必要な車種はバスとタクシーが主ですが、タクシーは普通二種ですし、バスは路線、高速、観光など基本的に大型二種が必要です。
また、千葉市に存在する連接バスは牽引必要ありません。
「中型二種が必要だけど大型二種が必要ない車両」はどういう車両ですか？
営業用のリムジンハイヤーが該当しますか？
また牽引や大型特殊二種が必要な車両はどういうものがありますか？

マイクロでの営業バスは中型ですね
葬祭業者が会葬者用に送迎で利用しているバスなどです
また、バス会社でも幼稚園の遠足や部活動の送迎でもマイクロ使用します
路線でも住宅地内を走るのでコミュニティバスとして最近は中型で走行してます
牽引2種は西東京バスで昨年まではトレーラーバスがあったのですが廃止されていますね
どこかに数台は走行しているようです
大型特殊2種は北海道などでバブル時代までスキー場でリフトまでキャタピラのついた車両で客を送迎していましたが今はないようです
車両自体は今でも自衛隊で残っているようですが2種は必須ではないようです
牽引と大型特殊は2種での利用は事実上趣味嗜好での取得のようですね

昭和30年代は95人乗りのトレーラーバスなんてのが走っていました。今日本で唯一定期運行しているトレーラーバスは西東京バスの青春号ですね。連接バスは切り離しができる構造ではない為牽引二種は不要です。大特二種に該当する車両は今の日本には存在しません。古き良き昭和の時代、地方の豪雪地帯は道が整備されておらずバスが走れませんでした。スキー客や温泉の湯治客をキャタピラー式のスノーバスで運んでいたんだとか。

牽引二種が必要な自動車は3月まで存在しました(西東京バス)
車両老朽化により、ファンから惜しまれつつ退役しましたね。
大特二種が必要な大型特殊自動車は現在存在しません。
(キャタピラー式雪上車で旅客運輸営業することを想定しておりますが、諸規制により事実上不可能です)
中型二種免許が必要な自動車については、緑ナンバーのマイクロバスで旅客運輸営業(山間部等の路線バス)等に見られます

＞普通と中型、大型、、大型特殊、牽引がありますが、中型と牽引、大型特殊は何のために存在しているのですか？＜
普通二種はタクシーやハイヤーの営業運転。
又代行運転の客の車の運転。
中型二種は中型バス(マイクロバス)の営業運転。
牽引二種はトレーラーバスの営業運転。
大型特殊二種は大型雪上車に人を乗せての営業運転。
＞「中型二種が必要だけど大型二種が必要ない車両」はどういう車両ですか？
営業用のリムジンハイヤーが該当しますか？＜
↑↑ 乗車11人以上～29人以下(運転者を含む)の乗用車(マイクロバス)
の営業運転には大型二種免許は必要ない車両で中型二種免許で運転可能。
＞営業用のリムジンハイヤーが該当しますか＜
↑↑ 営業用のリムジンハイヤーが乗車定員が11人以上なら中型二種が必要。
＞また牽引や大型特殊二種が必要な車両はどういうものがありますか？＜
↑ トレーラーバス
https://jafmate.jp/car/traffic_topics_20230320.html
大型雪上バス
http://yukichiyo.com/notes/car-trivia/large-special-two

牽引二種が必要な車は1台だけあります。
（連接バスではなくトレーラー型バス）
大特二種が必要な車はありません。
（大特にお客さんを載せても敷地内の場合や、行動でも無料なら二種免許は不要）
中型二種は緑ナンバーのマイクロバスがあれば必要となります。（もちろん大型二種でも運転可能）
使い道がないように見えても、免許制度の不備とならないように制定されています。
（もしも大特で旅客運送をする人が出てきたときに困らないように）

マイクロバスは中型で良いです。
大型までは要らない。
多少は安く取れます。
またはハイエースの14人乗りも中型です。
牽引二種と大特二種の現車は日本には無いかな。
昔はあったけど。
秘境の温泉宿用の雪上車に大特二種が必要
もう無いから使い道はないですけど。