土木作業で使用される猫車ってタイヤが一つしかありませんが、タイヤ一つの方が

土木作業で使用される猫車ってタイヤが一つしかありませんが、タイヤ一つの方が使い勝手が良いんですか？
調べたら二輪の物もあるみたいですが、見たことないなと

「猫、持ってきて」と言ってる職人さんがいたので現場に猫がいるのかと最初は不思議だったことを覚えています。
猫についてですが、土木作業で使用する深型の一輪車のことを建設業界では猫(ネコ)と呼んでいます。
質問者様がおっしゃる通り、猫が通るような狭い現場の中を土砂や採石などの重い資材などを積んで簡単に通れるので使い勝手が良く、そのように呼ばれています。
また、逆さまにすると猫がうずくまっている姿に似ているので猫と呼ばれていると言う説もあります。
二輪車の猫はどちらかと言いますと一般家庭向けに販売されている商品になります。
タイヤが2本ですので一輪車のように傾けた舵やテキパキとした作業は難しいですが、両輪の接地面積により走行の安定感がありますので落ち着いて作業をなさりたい一般の方に向いています。

一本橋でも通れる強み

狭いところで曲がり易いです。