試験４回目で運転免許センターでけん引試験完走しましたがまた不合格

試験４回目で運転免許センターでけん引試験完走しましたがまた不合格で指導されたのがウインカーを消す位置が違うため減点が多いと言われました。
■右左折またはUターンをするとき右左折またはUターンする地点の30m手前からウインカーを出し、右左折またはUターンが終了するまで出し続ける。とありますが、終了位置ってどこになるわけ？
詳細に教えてください。
私のハンドル操作では右左折時にハンドル戻したら自動でウインカーが消えますが、その状態ではまだ右左折は終わっていないらしいです。

おそらく、「右左折合図（続）」の減点が多いのです。
ご質問の回答。
右左折、または転回自体が完了するまでです。
ウインカーが戻っちゃうんだからしょーがねぇだろう、ではなく、戻ったなら出し直さなければなりません。
出し直すのが億劫だからとレバー押さえながらハンドル戻して切ってバキバキ音させる勘違いな人も居ますが、「試験車両を壊すつもりか？！」と試験官の心証に影響しますね。
もちろん、コース設定上、合図が途中で消えるのが必然な場合もあります（それとて出し直さねばなりませんが）
ただ、途中で合図が戻るようなライン取りをわざわざしてしまっているケースが割と多いのです。
以下、質問者さんがそうだろう、と憶測しているわけではありませんよ。
このようなことを自覚できず、一発試験がなかなか受からないと地団駄を踏んでる人にありがちな話です。

右折で、「無理に」中心の直近の内側通ろうとしていません？
失敗する人は切るの遅いんですよ。
前に出し過ぎて無理矢理内側通ろうとするから無駄にグルグル回す羽目になり、今度は内に行き過ぎてグルグル戻して合図も戻る。
また外に行きそうでグルグル切ることになる。
そこでその人には合図を出し直すという思考や余裕は存在しません。
左折もそう。
小回りを意識するのはいいがハンドル切るタイミングや量がわかっていない。
グルグルグル！って切って、脱輪しそうになる。
で、慌ててグルグル戻して合図も戻る。
結局大回りになりそうでまたグルグルグル…
もちろんその人にも合図を出し直す余裕や意識などありません。
厳しい試験官ならば無駄にグルグルグルグルグルグルは、ふらつきや急ハンドルの減点も適用するでしょうね。
何はともあれ、
「乗れてない」
と思われてしまったら合格は無理ですね。
万事色眼鏡で見られます。
それが試験官であり、一発試験です。
一発試験など半分は演技力ですよ。
ちゃんと法規をわかってるぞ！
ライン乱しかけたけど修正したし、合図もちゃんと出し直したぞ！
俺はいろいろわかってるぞ、どうだ？！
それを「演技」で表現できるか、ですよ。

車体が完全に真っ直ぐになるまでが右左折ですよ！