平成20年式エクシーガ（DBA-YA5NA）に乗ってますが、最近チェック

平成20年式エクシーガ（DBA-YA5 NA）に乗ってますが、最近チェックエンジンランプが点灯しました。診断機ではエラーコードP0032 O2センサーと出ました。
そこで、前後のセンサーを交換しようと思うのですが、ECUのリセットとセンサーの初期学習の手順を知ってる方はいませんか？

1. ECUリセットについて

・ECUリセットは、O2センサー交換後にECUに新しいセンサー情報を認識させるために必要です。
リセット方法には、バッテリー端子を外す方法と、診断機を用いる方法があります。

・バッテリー端子を外す方法

①エンジンを停止し、キーをOFFにする。
②バッテリーのマイナス端子を外す。
③10分程度放置する。
④バッテリーのマイナス端子を元に戻す。
⑤エンジンを始動し、ECUが新しいセンサー情報を認識するまでしばらく走行する

・診断機を用いる方法

①診断機を車に接続する。
②診断機でECUのリセット機能を実行する。
③リセットが完了したら、エンジンを始動し、ECUが新しいセンサー情報を認識するまでしばらく走行する。

2. センサーの初期学習について

・O2センサーの初期学習は、ECUが新しいセンサーの特性を学習し、最適な燃調を調整するために必要です。
初期学習は、走行中に自動的に行われます。

・初期学習に必要な走行条件

①エンジンを暖機状態にする。
②さまざまな走行速度で走行する。
③負荷のかかる走行（加速・減速）を行う。
④十分な走行距離を走行する。

・初期学習の目安

・通常は、100km程度の走行で学習が完了するとされています。
・状況によっては、200km以上の走行が必要になる場合もあります。