車の窓って手動のほうが楽しくなかった？

車の窓って手動のほうが楽しくなかった？

家にある３台のうち一台は手動です。
キーがなくても開け閉めできるから便利です。ちなみに最下級クラスと最上級クラスのクルマの窓は手動です。
助手席側の窓を開けるのはなかなか苦労しますが、、、楽しいです

クルクルウィンドウより、その時代の車が楽しかったと自分は思います。
パワーウィンドウの高級グレードに見せかけるため、肩を動かさず手首だけ動かして開閉したりしてましたねw
運転席側は手動で全然OKですが、さすがに助手席側は不便ですのでパワーウィンドウがいいです。

会社の車がクルクルです。
助手席の窓開けるとき面倒。
窓がクルクルだと集中ドアロックもない場合が多く、
そちらがかなり不便！

楽しいかどうかはともかく、パワーウインドウは要らないですねー。
ただ一つだけ、細かいことですが。
『コーナーを攻める』と、『くるくるハンドル』が邪魔なんですよ。
ノーマルシートだと、足というかヒザ辺りの側面をそこらに押し当てて体を支える必要がありますが、多くの『手動式窓』のクルマで、窓ハンドルがちょうどよい？位置にあり、足に当たって邪魔でした。
更に。
今では信じられないことですが、国内のラリーやジムカーナの公式戦では、汎用のバケットシートが事実上禁止されていた時代がありました。
そうなるとアルミ板で『箱』を作り、それを内装に貼ってヒザを押し付けて体を支え易くするのですが、ドア側は窓ハンドルをクルクル回す余地が必要で、ちょうどよい位置に箱が貼れないし・・・
やがて世の中のクルマがパワーウインドウ標準となり、ヒザ周りがスッキリしました。例の『箱』も、ちょうどよいところに貼り放題です。
車体全て、床までプラスチックだった時代のロータスは、あれほどガチなスポーツカーを作っていながらパワーウインドウが標準ですが、『あーなるほどこれが理由か』などと妙に納得しました。

楽しくはないけど便利でしたね。
特に運転席はスイッチを操作するより早いし微調整も簡単。