なぜ自動車税は未だに排気量別なのでしょうか？かつて、5ナンバー、

なぜ自動車税は未だに排気量別なのでしょうか？
かつて、5ナンバー、3ナンバーで税金が違ったと聞きます。それが排気量別になって何年が経ったのでしょうか？？
ダウンサイジングターボやディーゼル、ロータリーなど様々な内燃機関があり、ハイブリッドも普及してるのになぜ未だに排気量別なのでしょうか？？
0ccのテスラモデルX
1600ccターボのGRカローラ  COROLLA
2000ccHEVのプリウス PRIUS
2400ccターボのレヴォーグ
2500ccHEVのカムリ
3300ccディーゼルのCX-60
この順番に並んでいて国のお偉いさんは違和感を抱かないんですかね？？
いつになったらライフアセスメントでの課税に変わるのでしょうか？？
小型ガソリンエコカーは、バケモンハイパフォーマンスBEVより絶対に優遇されるべきで普及するべきだと思います。

1989年からですので、かれこれ30年以上ですね。
実際に国は自動車税を距離制にしようとしているので、EVが優遇されている現状に危機感を感じているものと思われます。
個人的には田舎に住んでおり距離制になると困るので、今の税制の方がまだマシなのですがね。

違和感は感じてるでしょうね。
”これじゃ車両が大型化してるのに、HVが多すぎて税収が少なくなるなあ”と。
そのうち、車両価格に応じて自動車税と課税するようになるでしょうね。

国のお偉いさんは、いかにして税収を安定させて増やすか？しか考えていません。

自動車税の課税方式が排気量別になった経緯や理由については、正確な情報を持ち合わせていません。しかし、ご指摘の通り、現在の自動車技術の多様化を考えると、排気量だけでなく、燃費性能や環境負荷など、より総合的な指標に基づく課税方式への見直しが求められるかもしれません。
一方で、課税制度の変更には様々な影響が考えられるため、国民の理解を得ながら、慎重に検討する必要があると思われます。例えば、小型ガソリン車を優遇すれば、一定の環境対策効果が期待できる反面、自動車メーカーや関連産業への影響なども考慮しなければなりません。
このように、自動車税の課税方式の見直しは、環境対策、産業政策、国民の受け入れ態勢など、様々な観点から総合的に検討されるべき課題だと考えられます。今後、技術革新の進展に合わせて、より適切な課税制度が導入されることを期待したいと思います。

自動車税が未だに排気量別である理由は、税制が長年にわたり維持されてきたためです。排気量は車の性能や環境への影響を示す一つの指標とされており、特に大排気量車は燃費が悪く、環境負荷が高いと見なされています。しかし、技術の進化により、ダウンサイジングターボやハイブリッド、電気自動車など多様な内燃機関が登場し、排気量だけでは環境負荷を正確に評価できなくなっています。
現行の税制は、環境への配慮が不十分であり、燃費やCO2排出量に基づく課税への移行が求められています。ライフサイクルアセスメント（LCA）に基づく課税は、車両の製造から廃棄までの環境負荷を総合的に評価するため、より公平な基準となるでしょう。政策変更には時間がかかるため、今後の動向に注目する必要があります。