信号機がある大きめの交差点で右折する時、左側はもちろんの事、右奥はどこまで歩

信号機がある大きめの交差点で右折する時、左側はもちろんの事、右奥はどこまで歩行者を確認していますか？
私は、右奥の歩道側は、右折待ち時に大まかな確認はしているので対向車が消えて右折のモーションに入った時は右奥は横断歩道手前までしか確認していません。
右折しながら横断歩道の手前で確認しているので、右奥の歩道の奥から自転車がすっ飛ばして来ても自転車の方が間に合わないから手前迄しか見てません。

右折前が大まかな確認ならば、その後の確認はしっかりとしたほうが良いのではないでしょうか。
自転車の速さが15km／hだったとするならば、
3秒あれば15m先からやってきます。
右折するのに何秒かかるのでしょうか。
自転車はどれほど遠くから来るのでしょうか。
そして小さな脇道がその交差点付近にある場合、そこからだって自転車は出て来ます。
あらかじめしっかり見て、
横断歩道直前で最終チェックが望ましいと思います。
夜間に横断歩道真上にいる歩行者がピラーの死角に入り、事故りかけた教習生もいます。
確認にやりすぎはないので、安全運転を。

私は、
信号待ち中に確認していても、必ず、できるだけ遠くまで目視確認します。
自転車は、途中から加速することもありますし、歩行者も、突然走り出すこともありますから。
そもそも、
シチュエーションで見る位置を変えていると、
本来見なくてはいけないときに見ない、という事態にもなりかねませんから、
毎回、同じ行動を取るようにしています。

その安全確認の方法や認識だと横断歩行者は問題なくとも歩道を走る自転車を巻き込む確率は十分出てきますよ。左奥も右奥もかなり横断歩道から離れた位置（最低でも10メートル前後）は確認してます。
自転車は思った以上に速く、一般的な速度の時速15キロ程度でも歩行者の4倍は速く、電動アシストなら時速20キロ程度までは高齢者でも軽く出せてしまいます。右折待ちの際に建物やわき道から出てきてそこそこの速度で横断歩道に接近しているケースもあるので、自転車が遠くにいても横断歩道に差しかかる時点で自転車が横断歩道に到達していないとは言い切れないと思います。