AT限定の免許合宿に通っておりますが二段階右折や小回り右折に

AT限定の免許合宿に通っておりますが二段階右折や小回り右折について気になりました。
二段階右折、小回り右折とは原付専用の言葉で車が右折する事に何か名称は無いのでしょうか？
また信号の無い交差点において右折する際に気をつける事を教えて頂きたいです。

＞二段階右折、小回り右折とは原付専用の言葉で車が右折する事に何か名称
＞は無いのでしょうか？
単純に考えれば、道路を右に曲がればよいわけですが、原付については、そう単純に曲がることを禁止したので、その曲がり方を二段階右折と呼び、二段階右折に対抗する方法として、小回り右折と呼んでいるわけです。ですから、車の右折も、大きな意味で言えば、小回り右折の一種、とも言えますね。

原付き以外に右折に関する名称はとくにありません。信号機のあるなしに拘らず、交差点を右折する際には歩行者と対向車に気を付けて右折して下さい。対向車の死角からバイクが来てるかもしれませんから、油断禁物です。そして、とくに右側後方からの自転車や歩行者は死角に入ってしまうので、必ず目視で確認しながら通過して下さい。右折は本当に危険ですから慌てる事の無いよう安全運転をして下さい。行っていいよと対向車にパッシングされても絶対に慌ててはいけません。死角の確認は絶対に怠ってはいけません。対向車はそんな事まで考えてくれてません。譲ってやってるというよりも、さっさと行っちゃえよと、急かすように譲ってくる車も珍しくないから、気を付けて下さいね。

「二段階右折、小回り右折とは原付専用の言葉で車が右折する事に何か名称は無いのでしょうか？」
別に専用の言葉ではありませんよ。自動二輪や三輪以上の自動車が交差点を右折する場合は全て「小回り右折」ですし、自転車と特定原付は全て「二段階右折」です。どちらかの選択制になっているのは一般原付だけ、と言う事です。
「信号の無い交差点において右折する際に気をつける事」
対向車の交通を支障して横切る行為ですから、それら対向車の動きに十分に注意することと、車ばかり気にしていて右折先の状況や横断歩行者の有無を見落としたりしないこと、などですね。対抗自動車が停止していても、陰から二輪車が飛び出してくる危険もあります。