【エンジンオイル】自動車整備士の現役のプロの方に質問です。 - エンジン

【エンジンオイル】自動車整備士の現役のプロの方に質問です。
エンジンオイルはMobil、Shell、Castrol、MORI DRIVE、elf、ENERGY LUBE、TAKUMI MOTOR OIL等色々なメーカーから出ていますが、エンジンが壊れにくいエンジンオイルはどのメーカーのエンジンオイルがイチオシですか？
長くエンジンが生き続けるエンジンオイルはドロドロタイプではなく、サラサラタイプのエンジンオイルの方が良いようの思います。この認識は合っているのでしょうか？
そう考えるとMobilのエンジンオイルは石油由来に対して、Shellのエンジンオイルはガス由来なので、Shellのエンジンオイルの方がMobilエンジンオイルよりエンジン本体の耐久性は上がると思います。
どう思いますか？

長くエンジンが生き続けるエンジンオイルはドロドロタイプではなく、サラサラタイプのエンジンオイルの方が良いようの思います。
動粘度・SAE規格が存在・

エンジンの摩耗具合に関して言えば、サラサラよりドロドロの方が油膜が厚く、摩耗が少ないというのが一般的だと思います。
とは言え、サーキットを走ったりしない限り、純正指定オイルをいれておけば20万キロとか30万キロはエンジンには問題起きないようにできています。

なんとなくなんですが
自動車整備士とかのプロって、そんなにオイルにこだわらないと思います
プロは良いオイルと安いオイルと日々いろんなオイルを扱いますが
ぶっちゃけそこまで差を感じません
そしてプロなので、エンジンの不要にはすぐ気が付くし
オイル交換はすぐに出来る環境にあるので
良いオイルより安いオイルを早めに交換する人が多いと思います
ディーラーなどは純正オイルしか使いませんしそれで十分です
セールで安く売っているならそれを買いますが
プロが高い金を出して高いオイルを買うかどうかはわかりません
オイルの生成より、そのエンジン指定のグレード粘度を守るのが
整備のプロですから、指定以外を使ってこっちが良かった
そう言うのはプロじゃなくて車をかじって自分で整備するマニアだと思います

指定より少し硬めを使い続けています。
指定粘度を使い続けている個体よりも、メカノイズが小さいと評されます。
燃費とのトレードオフの関係とはいえ、誤差の範囲と認識できるレベルです。正直、指定粘度を入れた事がないのですが、カタログ値の90%ほどの燃費なので不満はありません。
交換サイクルも指定の倍、10,000km毎にしてるのでコスパも悪くなく、今、195,000km。すこぶる調子良いですよ。
精製由来により大きな差があるなら、どちらかが廃れているはずです。
エンジンの耐久性は、オイルのチョイスよりも普段の使い方の方が大きく左右されると思います。

エンジンオイルの選び方については、以下のようなポイントがあります。
・エンジンオイルの品質は、メーカーよりも規格(API規格やILSAC規格など)の方が重要です。主要メーカーのオイルであれば、規格を満たしていれば大差はありません。
・粘度(サラサラ度)は、メーカーの推奨粘度を守ることが重要です。サラサラすぎるオイルを使うと潤滑不足になり、ドロドロすぎるオイルを使うと負荷が高くなります。
・合成オイルと鉱物油の違いはありますが、規格を満たしていれば大差はありません。合成オイルの方が高温時の粘度変化が少ないというメリットがあります。
・オイルの由来(石油由来かガス由来か)よりも、規格を満たしているかどうかの方が重要です。
つまり、メーカーに関わらず、自動車メーカーの推奨する規格と粘度のオイルを使えば、エンジンの耐久性に大差はないと考えられます。オイルメーカーの違いよりも、推奨規格と粘度を守ることが重要です。

エンジンオイルの選択は、エンジンの特性や使用環境に大きく依存します。MobilやShellなどのメーカーはそれぞれ異なる特性を持ち、Shellのガス由来オイルは耐久性が高いとされることもあります。サラサラタイプのオイルは一般的にエンジンに優しいとされますが、最も重要なのは定期的なオイル交換です。どのメーカーのオイルを使用しても、こまめなメンテナンスがエンジンの寿命を延ばす鍵となります。エンジンの仕様に合ったオイルを選び、定期的な点検を心がけましょう。