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F1のホイールが19インチになったそうですがどういう理屈ですか

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ton1115126567 公開 2025-1-1 09:48:00 | 显示全部楼层 |読書モード
F1のホイールが19インチになったそうですが どういう理屈ですか?
SUVだったり大径ホイール車のせいですか?
1149630580 公開 2025-1-2 15:32:00 | 显示全部楼层
理屈?というか、アメリカのテレビ局が放映権を握ったので、アメリカ人にうけるように「見た目」のためです。
それまでのホイール径は、実は、規定はありませんでした。
直径と幅だけ規定されていた。
⇒ブレーキの大径化をするため、直径そのままで薄いタイヤが開発された。
⇒1980年代初期までは、現在のF1よりもさらに薄いタイヤが使われていました。

が、ここに「カーボンカーボンブレーキ」が登場します。
これを使うと圧倒的な発熱量=ブレーキ馬力が得られ、
しかも、ブレーキローター径を小さくできる。小さくしても、圧倒的なブレーキ馬力が得られる。
⇒だったら、大きなホイールはタイヤを重くし、エアボリュームを少なくするだけなので、むしろ要らない。
ここで、FIAがブレーキローターの直径に(ホイール径ではなく)規定を設けます。
⇒その規定されたブレーキローターのサイズをぎりぎりクリアできるホイール径が13インチ。
⇒これ以上の大径ホイールは必要が無い。

※タイヤ力学的に「エアボリュームが大きければ、空気圧を下げても大きな荷重を受け止めることができる」
⇒空気圧を下げられれば接地面積が増える。
⇒接地面積が増えればグリップ(摩擦力)も増える。
※※タイヤ力学と自動車力学的に、
・空気圧+サイドウォール剛性=タイヤのバネ定数
・エアボリューム+ハイト(幅x扁平率)=タイヤのバネストローク
として機能します。
※※※タイヤがゴムでできているのは「全方位バネ」として「前後斜め上下左右」のあらゆる方向に「元に戻る力」を発揮するのがゴムと空気しかないから。
この「元に戻る力」がタイヤのグリップ力(摩擦力)なので、
タイヤのバネ定数は荷重との相関で決まりますが、全てのバネと同様にバネストロークは必要十分以上に長い方がいい。⇒エアボリュームがたっぷりあった方がいい。
なので「ブレーキローターの直径規定の為に」、F1のホイールは長年13インチが使われてきました。
それ以上大きなホイールは必要が無い、というよりは、重くなるし、エアボリュームは減るしでいいことは無いからです。

ここに、テレビ放映権を握ったアメリカのテレビ局が「アメリカで売ってるスポーツカーはどでかいホイール履いてるから、それに合わせてどでかいホイールにしてくれよ」と言ってきた。
興行権を持つFIAは、財政上の理由からこれを承諾した。
⇒全てのF1コンストラクターが「ホイールだけ18インチ化」に猛反対。(グリップが落ちるから)
⇒妥協案として、ホイールを18インチにする代わりに、タイヤの外径も幅も大幅に大きくすることで、必要なエアボリュームを持たす。という案が出来て、試作タイヤを履いて走ったが、まるっきりグリップが低い。
⇒といって、テレビ局は18インチをごり押しする。
⇒「フラッドボトム規定」を廃止し、グラウンドエフェクト解禁(但し擦れ板付き)。
⇒さらには「迫力ある見た目」の為に、ボディサイズの大幅な大型化を、テレビ局のごり押しで断行した。
(1980年代のF1など全長4m未満でした)

という経緯です。
一言で言えば「F1人気がまるっきり低いアメリカでもF1を見てもらえるように、アメリカ人好みの見た目になるようにF1の規定を、テレビ局主導で作り替えたから」です。
タイヤのグリップ力とか、ラップタイムとか、
全く、完全に、無関係です。
cys125722977 公開 2025-1-2 11:32:00 | 显示全部楼层
18インチに大口径化されましたが、
単純にピレリとして今時軽自動車でも
履かない13インチではさすがにプロモーション的に弊害があるってことで広げただけ
主催者は速度を落としたいから、高扁平率の小径でブレーキにも制約負わせておきたい
なので、それがラップタイムの向上に繋がらない程度にグリップは落としてます
116495207 公開 2025-1-1 18:00:00 | 显示全部楼层
19インチになった事実は無いはずです。
('22年から13 → 18インチになった)
背景としては、増大したF1マシンのパワーに対し扁平率の高いタイヤのままではコーナリングやスタート時にサイドの剛性不足から変形して安定性を欠く為に、扁平率を低くしてタイヤ剛性を高めたいという理由だったと思います。
当然、ホイール自体はマグネシウム等の軽量金属素材で出来ているとは言え、車輪毎の重量過多になり少しでも軽量化したいチーム事情とは相反するので、改めて16インチ化するという案もあったらしいですが、決定には至って無いですね。
hm_1014116971 公開 2025-1-1 11:15:00 | 显示全部楼层
安全性を求めるためディスクブレーキの大口径化が進みました。
ホイールが小さいと干渉するので、13→18インチに拡大となりました。
市販車でもブレーキ大口径化で車重が重い車は18インチが標準ですね。
ブレーキに干渉しないなら16インチでも入ると思います。
1124686429 公開 2025-1-1 10:44:00 | 显示全部楼层
F1って19インチになるんですか?
すみません、知りませんでした。
現行の18インチが重過ぎ(4輪分で74㎏あり、18インチになる以前の13インチ時代は、わずか46㎏しかありませんでした)、『再び小径化される可能性がある』という話は聞いていましたが。
※元々13インチだったのは、このレギュレーションが決まった’60年代末は13インチが一般的だったからです。
※しかし。
やがてF1の荷重が大きくなったので(ダウンフォースが大きくなったので)、ホイール径は13インチのまま、外径が大きくハイトが高い『ボリューミーな』タイヤとなっていきました。
このタイヤの形状は、一般的なタイヤの技術的発展の方向性から外れているので、ホイールを大径化してハイトを下げ、利用出来る技術を市販品に合わせる、という意図で18インチとなりました。
・・・しかし、ハイトが低い『横から見て薄いタイヤ』は荷重には不利で、タイヤ/ホイールの重量が重くなり過ぎ、再びホイールを小径化して軽量化を図る・・・っというのが、今後のF1のタイヤの方向という話は聞いていました。
それが19インチになるんですか?
まぁ、今や20インチも出てきている市販タイヤに合わせた変更とは言えるでしょうが、益々重くなる方向ですね・・・サスは、完全に設計し直しが必要になりそう・・・
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