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レヴァンテ・トロフェオとRSQ8の2択ならどちらを選びますか? - L

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hey105500187 公開 2025-1-9 09:02:00 | 显示全部楼层 |読書モード
レヴァンテ・トロフェオとRSQ8の2択ならどちらを選びますか?
10337730 公開 7 日前 | 显示全部楼层
Levante Trofeo (2021年式)に乗っています。
Levante TrofeoとRSQ8は、よく比較される2つのモデルです。似た背景と経緯があるからでしょう。
Levante Trofeoは、格安フェラーリSUVとも言えます。事実、フェラーリのFUVも、開発段階では、Levanteのボデイに偽装しました。Trofeoもまた、赤いF154エンジンを使っています。フェラーリ自社用とは、排気量と一部の構造に違いがありますが。
RSQ8は、廉価版ランボルギーニUrusとも言われています。やはり同系のエンジンを使っています。
2モデルとも、上位ブランド車両と比べて、日常に乗れる車として、エンジン出力は抑えられています。例えをすると、RX-78NT1に対するRGM-79N GM Custom的な存在です。改造次第でガンダムに準じる性能を発揮できます。
それでも、2モデルの間、十分に違いがありますので、自分の価値観に合わせて選ぶことができると思います。なお、ともに下位グレードが存在するため、周りから安く・甘く見られる可能性が高いのです。
では、車としての主要項目で見ましょう。
エンジン: どちらもV8。ドイツ製の無骨さとイタリア製の官能性、お好みが分かれます。
トランスミッション: ともにZF社8HP系8ATを採用、違いはないに等しいです。
サスペンション: ともにエアサスが採用されており、GT用途としては乗り心地は非常に良いでしょう。Trofeoの場合、固く設定すると、それなりにコーナーリングも問題ありません。更に、Trofeoは、車速が一定に達すると、自動的に最低車高に降りますので、その場合の車高は一般的なステーションワゴンに準じますので、SUVと言えないぐらい重心が低いのです。シャーシはGhibli由来で、本質はワゴン版のGhibliに近いのです。
ブレーキ: 似たような設定で、実質上、差が無いでしょう。
内装: 人によっては好みが違うので、公正に言えませんが、Trofeoの方はレザーの使用量は圧倒的に多いです。高級車の内装のランクは、そのドアの仕様から伺えます。Trofeoのドアは、一番下の格納箱の部分以外、すべてがレザーです。アウディはなるべくレザーを使わないメーカーなので、ここは期待できません。
電子機器・装備: イタリア車に期待しては行けません。たまにはエラーが出たりしますが、走行には影響はありませんし、再始動すれば治る確率は99%。対して、ドイツ車はこの辺りが堅実です。
速さ: このレベルの車両なので、実質上に差がありません。ドイツ車のスタイルは、運転者自身は車を早く走らせたのように思わせるタイプ。イタリア車は、更にスピートを出すように逆に車が運転者を煽るタイプ。ただし、TrofeoはRSQ8より少なくとも100kg以上も軽いのですので、止まる・曲がる時に微妙の差が出る可能性はあります。
最高速度: RSQ8には250kmhリミッターがありますが(オプションで解除可能の模様)、仕様上最高306kmh。Trofeoにはリミッターが元よりありませんが、仕様上302kmh。ただし、私が確かめた処、Trofeoの数字はイタリア車らしく過少表記していると分かります。この辺りの詳細はここで言えません。RSQ8の方の実際の状況は試していないので、言えません。
排気音: これは完全に好みの部分なので、スタイルが違います。エンジン自体については、アウディは下からハイトルクで、マセラティは高回転寄りの風味です。よって、排気音の傾向も違います。ただし、どちらも、夜中では近所迷惑になるのが仕方ありません。
値段: 実質上同一レベルです。
取り回し: ともに実寸より小さく見られる傾向が強いのです。私の場合、東京アメリカンクラブでスタッフに無理矢理機械式に入れられてホイールを痛めた出来事があります。回転半径については、僅かにRSQ8の方が少ないのです。
なお、ここで、マニアとして書きたい注意点があります。RSQ8は、事実上、FFベースの車両です。対して、LevanteはFRペースで、前後ほぼ50:50を実現しています。ここに物理的に避けられない挙動上と風味の違いが発生するのでしょう。但し、FFとFRの違いを体感できない方(意外に多い)には、この部分は無視して頂いても結構ですが。
また、本体以外の話ですが、フェラーリからのF154エンジンの提供終了に伴い、Levante Trofeoはすでに製造が終了しており、在庫限りの販売です。マセラティ最後のV8とも言えます。次期Levanteは何時・どんな形で出るのも、現時点では全く不明です。アウディはドイツ車らしく、定期的に代替わりされます。一つのモデルの寿命(ライフサイクル)と唯一無二性については、純血イタリア車の方が長期的にマニア観点での価値を保持しやすいのです。
Trofeo贔屓に見えても仕方ありません。私も、当時は2車を比較していましたので。他の選択肢としては、AMのDBXがありますが、値段は一段高くなる外、標準クレードのAMG 4.0 V8の性能もその値段にとても見合わないと思います。
長文ですが、以上です。タイピングミスなどには御愛嬌を。
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