車の空気圧に関する質問です。今日ガソリンスタンドにて空気圧の確認をし

車の空気圧に関する質問です。
今日ガソリンスタンドにて空気圧の確認をしてもらったら車のステッカーには前2.2後2.0と記載してあるところ前2.9後2.8入っていました。
ガソリンスタンドの人は少し抜いた方が良いですよ、と言っていたため前2.5後2.4まで抜いてもらいました。
その後運転していると乗り心地がだいぶ悪くなった気がするのですがそのままの方が良かったのでしょうか？
前回空気圧をいじったのは3ヶ月前にタイヤ交換の際に空気を入れてもらったのが最後になります。

質問者さんの例から、いろいろな原因や問題点が予想できます。
◆タイヤ交換したときの空気圧の信頼性
可能性として、タイヤ交換したお店の空気圧ゲージが、大なり小なり狂っていた可能性があります。
空気圧を計る道具は、常に正確な値を示すとは限りません。
設備の点検が正しく行われていないお店もあり、空気圧ゲージが狂っていた場合は、正しい空気圧にならないことがあります。
また、お店によっては、交換したタイヤを車体に装着する前に指定空気圧に合わせ、その状態で車体に装着し、その後空気圧の確認をしない場合があります。
この場合、車体に装着されてない指定空気圧のタイヤに対して、車体の重量が加わることにより、タイヤの空気圧は車体の重量の分だけ上がります。
その影響で、指定空気圧を大きく超えていたことも考えられます。
要するに、雑な道具の管理や、雑なタイヤ交換作業をするダメなお店もあるということです。
◆ガソリンスタンドでの点検の信頼性
ガソリンスタンドで空気圧点検したときの空気圧ゲージが、大なり小なり狂っていた可能性も考えられます。
上記と同じく、お店によっては設備の点検がされていない場合もあり、正しい空気圧が計れていなかった可能性もあります。
◆走行によるタイヤの発熱による空気圧上昇
現在は気温が低いので、夏に比べると影響は少ないですが、走るとタイヤの温度が上がり、空気が膨張することで自然に空気圧が上がる性質があります。
例えば、気温４℃の時に 220 kPa に合わせてから、気温12℃のときにしばらく走行すると、230 ～ 260 kPa ぐらいまで自然上昇します。
どの程度まで上昇するかは、気温の差、車種、タイヤの銘柄、運転の癖や速度によって大きく変わります。
以上の３点が考えられますが、原因は１つとは限らず、複数の原因が重なっていることも十分に考えられます。
タイヤの空気圧を気にする人にとっては、可能な限り正しい空気圧を知ることが大事です。
はっきり言って、お店で計る空気圧は信頼性が低いです。
管理が行き届いてそうなディーラーならまだしも、個人店やガソリンスタンドでは信頼性がありません。
そのため、ご自身で信頼性が高そうな空気圧ゲージを用意し、ご自身で定期的に計ることをお勧めします。
正しい空気圧が分からないと、240 ～ 250 kPa まで下げたというのも、本当に信頼できるのか分かりません。
正しいかもしれませんし、もしかしたら指定空気圧を下回っているかもしれません。
もしガソリンスタンドが正しければ、指定空気圧 ＋ 10 ～ 15 ％ ほど高めに合わせるのは許容範囲で、後々自然に空気が抜けることを想定すると、ちょうど良いくらいです。
基本的には、タイヤに指定された最大空気圧を超えないことが前提です。
走行による自然発熱も考慮し、最大空気圧はある程度高めを想定してタイヤが設計されています。

タイヤの空気圧は低すぎるのは問題がありますが
あなたの好みに合わせ乗り心地重視で管理されたらどうですか？
私はそうしています。

空気圧チェックはタイヤが冷えてる時でないと正確に出ませんよ。
冷えてる時に計って高ければ下げればよいと思います。

タイヤの空気圧は夏、冬など気温の変化で変わります。少し高めが燃費良い

普通は空気圧が減ると乗り心地は良くなる様な気がするけど・・・。
まあゲージによって値のバラつきもあるから、GSのが完全に正しいって確証も無いからね。
取り敢えず空気圧はタイヤが冷えてる時に測らないとダメだよ。

前2.2後2.0がベストです。