v36スカイラインセダンのエンジンチェックランプが消えません

v36スカイラインセダンのエンジンチェックランプが消えません。
前のオーナーがウインカーを変えてからチェックランプが付いたと言うのですが消し方はありますか？

エンジンのチェックランプ点灯という事はエンジンコントロールモジュール（＝ECM）の自己診断機能でエラーがあった、ということになります。
エンジンの自己診断機能は
①ECMに繋がっている全センサー、スイッチの信号電圧異常
②排ガス悪化の可能性のある機能異常（OBD規制の法規対応）
を検出したときに、DTCというエラーコード（V36なら確か70種類以上はある）をECMに保存し、エンジンチェックランプを点灯させてドライバーに修理工場入庫を促します（これも法規）。
ウィンカーはECMに繋がっていないし、排ガスにも関係ないので、除外で良いと思います。
エンジンチェックランプ点灯で、O2センサーだという情報もありますが、傾向的には確かに多いかもしれませんが、診断項目は沢山あるので、どれを検出したかはDTCを読み取らないとなりません。
DTC読み取りは診断機を繋ぐのが一番確実ですが、OBD法規で「ノンツールでも確認したり消去できないとダメ」という項目があり、違反は罰金となるのでこれに準拠させて診断機無しでできます。
診断機でないと消せない、というのはガセです。
確かにディーラーか診断機を持っている修理工場に依頼するのがベストですが、有料ですから自分でやる、という場合は下記が手順です。
いきなり消すのではなく、一旦DTCのコードを読み取るモード（＝モード2）に入れてそれを終わらせるとリセット完了です。
https://ameblo.jp/s01r03/entry-12715605205.html
https://minkara.carview.co.jp/userid/1292440/car/949364/5244652/note.aspx
上記のリンク先はDTCの読み取り方が省略されています。
DTCの読み取り方は下記です。下記URLはK12マーチのようなので、DTCが少ないですが、この理屈で4桁コードが読み取れます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/283168/car/736457/1774793/note.aspx
読み取る事ができたら、ここにその結果を書いていただければ解説は可能です。
で、注意点ですが、DTCを確認せずに闇雲にリセットするだけでは高確率で再点灯します。ECMは誤診断回避の為、診断項目によっては2回連続でNGを拾わないと警告灯は点灯しないようになっています（これもOBD法規）ので、1回だけ試運転を軽くやるだけではわかりません。
必ずDTCを読み取って、その系統の点検、修理を行ってからリセットを掛ける、が手順です。
まぁ、修理が確実に完了すればリセットしなくても40回運転すれば自動リセットはされる（それまでは点灯し続ける）のですが。
という事で、既出の回答を拝見すると、かなりガセが多いのでご注意ください。
エンジンのチェックランプとか自己診断というのは、だいたい2000年頃からOBD規制という北米発祥の法規に縛られているので、結構複雑で整備士でも十分理解はできていない状況です。

ディーラーで診断機にかけて原因を特定し、その個所を修理すれば直ります。
それ以外で直す方法はありません。
なぜかというと、エンジンチェックランプが点灯する原因は複数あるので、診断機を繋がないと分からないからです。

そもそも、ウインカーとエンジンチェックランプ点灯は関係ないと思いますが…
診断機で調べないとわからないです。

エンジンチェックランプ点灯の本当の原因が他にある可能性もあります。
自分の車は日産の古いセダンですが、チェックランプ点灯の原因はO₂センサーの故障でした。
いずれにせよ、ディーラーでないと消せないので診断して貰う事をお勧めします。

日産車は昔から一度エンジンチェックランプが点いたら、コンサルトでエラーリセットしない限り素を修理してもランプは消えないはずですよ?
何をするにもめんどくさい「技術のいる日産」

ディーラーに行って消してもらう
車検通らんよ