アイドリング時間が長い車はラジエターも走行距離の割に早く痛みますか？ - ア

アイドリング時間が長い車はラジエターも走行距離の割に早く痛みますか？

アイドリング時間が長い車は、ラジエーターの寿命が短くなる可能性はあります。

ラジエーターは、エンジンから発生した熱を冷却水に伝え、冷却ファンによって空気に熱を放出することで、エンジン温度を適切に保つ役割をしています。

アイドリング時は、『走行風』による冷却効果が得られないため、ラジエーターの冷却効率が低下します。

長時間アイドリングすると、
エンジンから発生する熱がラジエーターに集中し、熱負荷が増加します。

特に真夏は、
高温状態が続くと、冷却水の劣化が促進され、冷却効果が低下します。
一般的に、
1時間から2時間程度なら、
バッテリーやエンジンへの負担は比較的
少ないとされています。

3時間以上は、負荷が大きくなり、
バッテリーへの負担も増加し、エンジンへの負担も大きくなります。

ラジエーターに関して言えば、この季節は
気にしなくてもいいかと思います。
真夏は良くないです。
樹脂が劣化してホース取り付け部分が崩れ落ちます。
傾向的に乗用のディーゼルエンジンやレクサス等アンダーカバー、エンジンカバーが付いてる車で多いように感じます。
炎天下、走行風なしの状態は良くないです。

アイドリング時間が長い車はラジエターも走行距離の割に早く痛みますか？
エアコン
A/CスイッチがOFF
痛みません
エアコン
A/CスイッチがON
バッテリーが痛みます
最悪・バッテリー上がりに繋がる場合もあり

いや、
アイドリング時間が長いと言っても、
走行時間と比べると全然短いので、
考慮するほどの影響はありません。

乗用車だとラジエーターよりエアコンの方がダメージを受けやすい様に思います。
ラジエーターもエアコンもなるべく高圧を掛けていない方が不具合は少ない様に思います。

稼働時間なので早く痛みますね。