オービスを光らせました。100㌔制限と思っていた道が80㌔制限で、

オービスを光らせました。
100㌔制限と思っていた道が80㌔制限で、そこをメーター読み140㌔近くで走り抜けたため、恐らく50㌔超で取られると思います。
夜間だったのですが、万が一に備えてサンバイザーを下げていましたので、もしかしたら顔がしっかりと撮られていない可能性があるためそこに賭けています。
ただ昨今は顔が写っていない場合でも、所有者への通知は普通に来る場合があるとの事なので、ほぼ確実に出頭する事になるんだろうなと覚悟しています。
そして、通知が届いたあと出頭した際に、言い逃れが出来なそうなほどちゃんと写っていたら、否認する意味が無いので素直に認めるつもりでいますが、不鮮明であったり顔が全部写っていなかった場合、それを否認したとしても正式裁判まで進む流れになるのでしょうか？
速度超過は言い逃れできない事なので反省はしていますが、点数次第では免取になるため、可能なら何事もなくやり過ごしたいです。

多くの人が勘違いしているのですがオービス画像の証拠能力は高くありません。顔が鮮明に写っていたとしても、それが出頭した人物と同一であるかは、似ている、似ていないの主観でしか判断できないからです。よって仮に裁判になったとしても画像の証拠能力は低いのです。防犯カメラなどでも同じです。
違反者（被疑者）が違反はしていない、画像は自分ではない、覚えていない、と否認したり黙秘したりすると、警察は画像の人物と出頭した人物が同一かの立証を求められます。これを証拠で立証するのは容易ではなく、殺人などの重大事件ならいざ知らず、交通違反程度であればそのまま不起訴（裁判を始めない）になる事が多いのです。
オービスに撮影されると警察は車の所有者に出頭を求め、「これはあなたですね？」「違反をしましたね？」「証拠は上がっているんだ！」と詰めて違反を認めさせようとします。日本の刑事司法は被疑者の供述を証拠として最大限評価します。つまり警察はオービスの画像を証拠として違反を立証するのではなく、被疑者が「これは私です」「私が違反をしました」と供述し署名した調書を証拠に違反の立証をしているのです。この点は多くの人が勘違いしています。逆に言えば確信犯であってもシラを切って「身に覚えがない」「自分ではない」と否認されたり黙秘されたりするとどうする事もできません。
犯罪の立証責任は捜査機関にあるというのが刑事司法の大原則です。否認したり黙秘したりすると、警察としては面白くない。なんとしても認めさせようとして当日の足取りや、車を貸したのか、保管状況などを根ほり葉ほり聞いてきますが、「覚えていない」「立証責任は捜査機関にある」「答える気がない」と繰り返して調書にも署名しない事です。結果的に不起訴になる可能性が高いです。
逮捕されると言う人がいますが、逮捕は逃亡や証拠隠滅の恐れがある場合に認められる手続きで裁判所の令状が必要です。否認、黙秘、裁判を受ける権利は刑訴法で保障されている被疑者の正当な権利行使なのだから、いくら警察が逮捕しようとしても、これらを理由にした逮捕を裁判所が認める事は絶対にありません。逮捕されるのは出頭を無視し逃亡したと判断されたため。逆に言えば出頭さえすれば否認しようが黙秘しようが何の不利益も受けません。
否認すると「運転している者としての道義責任があるだろ！」と警察はよく言うのですが、道義責任と警察が関与する刑事責任は別の責任論です。もし道義責任を議論するなら「オービスで隠し撮りするような事はおかしい」というのがまさに同じ道義責任論からの主張ですが、そんな主張が裁判所で議論されるはずもありません。個人の価値観を根拠にしているのが道義責任であるのに対し、証拠と法律で議論されるのが刑事責任です。つまり捜査機関にとっても被疑者にとっても関係ない責任論であり、道義責任を持ち出す事自体が責任論のすり替えです。
当日はオービス画像とはなるべく異なる服装、風貌で出頭する事には効果があります。
質問者が適切に対応される事を祈ります。

料金所にもカメラあるしワンバイザー普通に意味ないと思うw

50キロ超えではないと思います。
140キロ近くということは実際の速度は125キロくらいかな？
ということで6点、8万円の罰金でしょう。
車検は指定工場で受けているのですか？
指定工場での車検なら記録簿にメーターの誤差が記載されています。