① ヤリスの実用燃費はカタログデータを上回ることが多いですね、それぐらいなら普通にマークします。
ヤリスに高い実用燃費をもたらしている要因としては貴方の挙げた新設計の3気筒エンジンもありますが一番の要因は軽さ。
ライバルのフィットやノートより約100kgも軽い、このクラスで100kgの違いは大きく作用します。
② 市街地走行が中心ならハイブリッドの方が快適ですね、モーターだけの走行が増えますから静かですし燃費も伸びます。
ハイブリッドとは複数の原動機を持っている車の総称です、ヤリスでいうとエンジンとモーターを回すバッテリーが原動機です。
③ ヤリスのハイブリッドシステムはエンジンとモーターを状況に合わせて使い分ける方式でエンジンだけ、モーターだけ、その両方を状況に合わせて緻密に制御しています。
④切り替えは車がやりますが、その切り替えを要求するのは貴方。
貴方が車に高い負荷を与える(アクセルの踏み込む)と、車はそれに対応するためモーターとエンジンの両方を使いますし、負荷が軽いと低速はモーター、中速以上はエンジンという具合に一番効率が良くなるよう車が自動で切り替えます。
① 実燃費は条件次第でカタログのWLTCモードを上回ることも多い為、一般道なら30Km/L以上になるし、35Km/Lになる場合も多いですよ。
ただ、高速を100km/h巡行だと27Km/Lくらいになりますね。
② 長距離というより年間走行距離が1万キロを超えるのであれば、10年も乗れば車両価格の差を埋める事は出来ます。
③ エンジンんで走行と発電をしながら、モーターの力でアシストしながら走行する為、ガソリンの消費を抑える事が出来ます。
④ エンジンとモーターの駆動は自動で切り替えますが、高速道路や急加速をするとエンジンの駆動を頻繁に行う為、ゆっくり一定速度で走行すると、回生とモーターによる走行比率が多くなり、燃費も良くなります。