背負い式の刈払機、草刈り機のエンジンが不調です。エンジンの大きさは20ccクラ

背負い式の刈払機、草刈り機のエンジンが不調です。
エンジンの大きさは20ccクラスです。
作業始めのエンジンが冷えてるときはわりと調子良く作業ができることが多いです。
ガス欠になり燃料を入れて次の作業をしようとエンジンをかけて背負おうとすればエンジンが止まる、エンジンをかけ背負おうとすればエンジンが止まるの繰り返しです。
運よく背負えて作業を始めても安全装置のレバーのアクセルを離すとエンジンが止まります。
調子が悪いときは一回目の作業のときから作業中にエンジンが温かい状態のときに安全装置のレバーを離してアイドリング状態になった途端にエンジンが止まります。
どういう原因でそのような症状がでるのでしょうか。教えてください。お願いします。

Q ガス欠になり燃料を入れて次の作業をしようとエンジンをかけて背負おうとすればエンジンが止まる、エンジンをかけ背負おうとすればエンジンが止まるの繰り返しです。
A いくつか可能性があります。次のようにしてください。簡単な方から書きます。
因みに当方の背負い式のうち２台（それも比較的排気量の小さい２３ｃｃ）が立て続けで質問者様と同様でした。昨日１台を回復させ、今日は朝からもう一台を調整回復させました。終わってみれば炭住なことでした。
１）アイドリングを上げてみてください。ワルボロタイプキャブであればキャブ上部の扇形を押すように付けられているプラスネジのほどいボルトぃ町のものです。
２）燃料タンク内の水入りの可能性。これは燃料を入れた後うまく動かない場合に燃料タンク内全量をタンク入り口を下にして抜き出してください。その際、タンク内燃料は乾燥した透明のペットボトルに出してください。
水があると最後に出てきて下に溜まります。この場合燃料が白濁していることが多いです。３～４時間整地すれば白濁は無くなり下に水が溜まります。透明な上澄み部分は燃料で使えます。下部の水に近い、水上１ｃｍくらいの燃料ア水とともに廃棄してください。
３）２）とも関連しますが燃料タンク内のフィルターがゴミで詰まっていたり、水があると混合油の通りが悪くなります。フィルターを交換してください。
４）キャブの不調。キャブを分解して清掃やダイヤフラム類の交換を行ってください。
以上で良くなります。
当方の２台のうち１台（ゼノア）はキャブ（ワルボロです）の清掃、ダイヤフラム交換を行いましたが良くならなかったので、最後にタンク内フィルター交換を行いました。それで回復です。見込み違いで面倒なことからやってしましました。
今朝から先ほどまで調整したクボタ（元々は共立のもの）は上記１）～４）まで行って回復しました。キャブはＴＫキャブのダイヤフラムキャブはダイヤフラムは交換せずに分解して清掃しただけです。
どちらも１０分ほど試運転を兼ねて作業しましたが絶好調です。
以上です。ご安全に。

現象はオーバーヒートの現象です。
高速回転で使用したあと すぐにエンジンをストップさせるとシリンダー(エンジン)やキャブが高温状態のまま止まることになりますので シリンダーやキャブが冷えないうちに始動させようとしても始動困難になります。
これを防ぐためには 作業後エンジンをすぐ止めないでアクセルを戻し2〜3分アイドリング状態にしてエンジンを少し冷やしてからエンジンを止めます。
また次にエンジンをかける時はプライマリーポンプを通常より多く押すことでキャブを冷やしますとエンジンはかかりやすくなります。
上記で解決すると思います。

キャブレターの天辺に アクセルワイヤーあるのが見えると思いますが 付近を見ると サイドにネジがあると思うので それを少し 締めにしてやってみる。
他にエアークリーナーの掃除など行っていますか？その日 １番で始動するときは すんなり始動になっていても 通気性が悪くなってしまうと 濃い目のガスになっていくので 再始動の際 かからないとかはあります。
また ハードな使い方次第では オーバーヒート気味になってしまってのことで不具合起きる場合もあります

アイドリングが低すぎるのが原因では。スロットルのネジでアイドリングの高さを調整できます。