アルファード ALPHARDハイブリッドの低速トルクとCX-3のディーゼルの低速ト

アルファード ALPHARDハイブリッドの低速トルクとCX-3のディーゼルの低速トルクってどっちがありますか？
30系前期のアルファード ALPHARDハイブリッドに乗ってます。ちらっとcx-3のディーゼルのトルクが凄いと聞きました。気になるのですがアルファード ALPHARDハイブリッドよりありますか？

アルファードハイブリッドに搭載しているニッケル水素電池は、244.8V 6.5Ahという性能です。
電池容量として1.59Kwhです。
搭載するモーターは、スタート時に最大トルクを発揮します。
前輪270Nm、後輪139Nmなので、最大409Nmを発揮します。
ただ、それはニッケル水素電池が十分に電力を供給できる時だけです。
モーターが最大性能で動作した場合、前輪105kw、後輪50kwに相当する電力が必要となります。
発電損失を仮に0とした場合、フル充電の1.59kwhは37秒で使い果たします。
厳密には電池にエンジン再始動等の余力を残すので、これよりも最大性能を発揮する時間は短くなります。
電池が無くなると、最大でもエンジン性能となりますから、エンジン回転数が4400rpmまで回ってやっと206Nmのトルクが得られます。
実際には発電で一定量が充電のために利用されますから、最大トルクは160Nmにも満たない状態となります。
一方CX-3は、エンジン回転数1600rpmで270Nmを発揮します。
ファイナルギヤやトランスミッション等での減速比がありますから単純なトルク比較はできませんが、駆動用高電圧ニッケル水素電池の充電が十分なら、スタート時はアルファードハイブリッドの方が確実にパワフルです。
ニッケル水素電池を使い果たしてエンジン稼動となれば、CX-3の方が確実にトルクは勝ります。
どちらかがスタート時にパワフルかは、アルファードハイブリッドのニッケル水素電池の充電状態で大きく変わってしまいます。

低速トルクは、CX3の方がいいと思います。車重がアルファードより軽く、ディーゼルですが、マツダはガソリン車に近い感覚で運転出来ます。アルファードハイブリッドは、ガソリンエンジンに電気モーターの力でアシストしてるだけですので、平地ではリニア感があり、低速トルクがあると体感出来るレベルだと思います。アルファードハイブリッドを坂道で乗りましたが、トルクはお話にならないレベルです。低速トルクならディーゼルエンジンかターボエンジンです。

CX-3ですかね。
アルフォートは、車買うときの試乗で乗りましたが、
比較する様なものではないですよね。
用途違うしね。

MT車のCX-3は、クラッチ操作だけで、少しの坂と二人乗りでもエンストする事無く発進出来る程あります。

煤が詰まってくるまではそこそこいい勝負かもね

アルファードハイブリッドの方が太いのでは？
デミオディーゼルに乗ったことありますが、小排気量、シングルターボでアイドリング～1000回転のトルクはスカスカですよ。
ターボが効いてからはモリモリですが。
最近は改良されて、出だしのモッサリ感は多少マシになったみたいですが。
CX5の2200ディーゼルターボの方が、低速トルクは強力だと思います。
あれ？となると、ターボが効くまで燃料を絞っているのかもしれませんね、黒煙が多く発生するので。