TOYOTAカローラ COROLLAルミオンはどうしてカローラ COROLLAシリーズに属しているん

TOYOTAカローラ  COROLLAルミオンはどうしてカローラ  COROLLAシリーズに属しているんですか？
カローラ  COROLLAシリーズや前身のスパシオとはキャラが明らかに違うし、TOYOTAルミオンでも普通にＯＫだと思うのですが

売り上げ台数として計上したいがために、トヨタはなんでもかんでも「カローラ」ってつけます。
売り上げ台数の集計には細かなグレード名やシリーズ名は無視されて「カローラ」という車種名だけで計上されます。
「今年一番うれた車」などの場合、常に上位にカローラがきます。

表向きは、「カローラ」ブランドのイメージ＝安くて丈夫にあやかってでしょうね。
本音は、「~~年、カローラ売り上げNo1（ホントは、４車種合計だけど…）」を達成するためでしょう。
それでも、今回もフィット１車種に負けてしまいましたが。
（新型フィット。あっという間に巷に溢れましたもんね。）
PS
フィットアリアは輸入車扱いなので、「フィット」にカウントされません。
よって、正真正銘にハッチバックのよく見るフィット１車種で、カローラ４車種より売れてます。

もともと国内用の新型車ではなく、アメリカ市場でのトヨタブランドの１つサイオンというブランド用の「ｘＢ」と言う車種を日本にもってきました。
初代「ｘＢ」は日本の「ｂＢ」と同一車種でしたが、アメリカでＦＭＣしたときに現行「ｘＢ（カローラルミオン）」になり日本国内の現行「ｂＢ」と枝分かれしました。（初代ｂＢはヴィッツベース、現行はパッソベース）
ちなみに「ｉｓｔ」はサイオン内では初代は「ｘＡ」、現行型は「ｘＤ」という名称です。
他の方が言うようにカローラ名での販売台数確保の為導入された車ですが、そこまでして数字が欲しいなら「カローラヴィッツ」にすればよかったのに・・・これなら「フィット」にだって楽勝でしょう。
「ルミオン」がもともとサイオンブランだとを知っているので同じ車とはいえカローラには乗りたくないという気持ちですね。
と言ってもサイオンも若者向けの安いブランドですが・・・
知らなきゃ「ルミオン」もいい車だと思いますよ。

フィットもフィット・アリアと言うセダンの二種類の構成だったんですけどね。
現行型はどうか知りませんが…

いろんな車種に「カローラ~~~」という名前を付けることによって、すべての車の販売台数をカローラに合計させるためです。粉飾決算ならぬ「粉飾台数」です。
トヨタがよく「カローラは~~年連続・販売台数Ｎｏ．１」などと宣伝している裏には、実はこういうカラクリがあるのです。でもそうまでして水増ししたカローラ軍団の販売台数が、最近では本当に１つの車種のホンダ・フィットに抜かれていますけどね。
そのうち「カローラ・エスティマ」や「カローラ・クラウン」なんて車が出て来る日もそう遠くないかも（笑）。
【補足】
フィットアリア・・・そうでしたね。でもほとんど売れてないから、事実上フィット単一台数と見ていいんじゃないですか？

「カローラ」を日本で一番売れてる車種にするための苦肉の策です。