ルーミーのグレード構成をざっと表すと以下のようになります。
http://toyota.jp/roomy/grade/
(リンク先からPDFファイルの主要装備一覧表を入手できますので、ご自身でも見比べてみてください)
街乗り用途だと売れ筋はG"S"、多人数乗車や長距離運転もある人には、ターボ付きでパワーがあるG-Tを勧められると思います。
カスタムを選ぶかどうかは好みですが、車両本体価格はG"S"が1,684,800円、カスタムG"S"が1,836,000円でその差152,000円のうち、LEDヘッドランプ(メーカーオプション価格64,800円)、LEDフォグランプ(同21,600円)、アルミホイール(同43,200円)で約13万円相当を占めます。
長距離はあまりなく(フォグランプは長距離走行時の霧への備えとして有用)、見た目にこだわらないのであれば、普通のG"S"グレードか簡素なX”S"グレードのどちらかでよいのではと思います。
「X」ターボなしの基本グレード。エアコンはマニュアル、スピーカー2個など低価格優先で豪華装備なし。
「X"S"」ターボなし。Xに衝突回避支援システム(スマートアシスト2)を追加。
「G」ターボなし。Xの装備を良くしたもの。エアコンがオートエアコンになる。メーター表示がきれいになる。スピーカーが4個になるなど。
「G"S"」ターボなし。Gに衝突回避支援システム(スマートアシスト2)を追加。
「G-T」Gにターボを追加。衝突回避支援システム(スマートアシスト2)も標準装備。
「カスタムG」ターボなし。Gの外観や内装を良くしたもの。ヘッドランプがLEDになりフォグランプも標準装備。専用バンパーや専用グリル、アルミホイールを装着。ステアリングは本革巻きになり、室内の細部も加飾される。スピーカーは6個になる。
「カスタムG"S"」ターボなし。カスタムGに衝突回避支援システム(スマートアシスト2)を追加。
「カスタムG-T」カスタムGにターボを追加。衝突回避支援システム(スマートアシスト2)も標準装備。また、カスタムG-Tだけは標準タイヤが太くなり(165→175)、その分小回り性能が半径0.1m悪くなる(最小回転半径4.6m→4.7m)。 |