中古のワゴン WagonＲを買ったのですが（13年式、走行距離47000

中古のワゴン WagonＲを買ったのですが（13年式、走行距離47000㎞）普通に通勤に（15分程）走ってる分には全然異常はありません。

ただ長距離をかけた場合、もしくは30分以上走っていると直進状態なのにハンドル重くなる感じです。

時々、右や左にグイッとなる感じでしっかりハンドルを握っていないと不安な状態です。

異音は全くありません、右左折も問題ありませんが、ハンドルの戻りが悪いです。
何が悪いんでしょうか？
解る方いましたらお願いします。

ワゴンR13年式だとMC系ですね。
原因は先の回答者さんのおっしゃる通りで
すので電動パワステユニットの修理or調整
で直りますが、MC系の非常に気になる欠
点は、正常な状態でもステアリングフィール
に違和感が大ありなことです・・・
特に80キロ以上の軽自動車としては高速
コーナリング(と言うほどのハンドリングでは
ありませんが・・・)では、ハンドルの切れ角
が大きくなるにつれて内側に切れ込んでゆ
く大変危険な挙動を示すことがあり、ワゴン
Rに限った話ではありませんが、決して緊急
回避性能の高いクルマではありませんので、
パワステが直ってもカーブでのスピード出し
過ぎにはくれぐれもご注意ください。

恐らくパワーステアリング（略してパワステ。“ハンドル”と呼んでますが正確には丸い輪っかなので“ステアリング”です）のユニットの不調が考えられます。
ワゴンＲのパワステは電動式で、他車は油圧式が多い中、複雑な電気制御でステアリング操作が軽くできるようになっていますが、これが不調だと、重ステ、要はアシストなしの重いステアリング操作になってしまいます。
一度しっかりした修理工場もしくはスズキアリーナなどのディーラー等々、に見てもらいましょう。
ワゴンＲに限らずほとんどの車はパワステ（電動式、油圧式問わず）のおかげで、ドライバーは右左折などで楽々ステアリングを切ることができ、車庫入れなどはより一層その恩恵をよく受けて、楽に操作できるようになっています。