ワゴン WagonRのマイルドハイブリッドについて教えてください。今度スズキのワゴン WagonRを購

ワゴン WagonRのマイルドハイブリッドについて教えてください。
今度スズキのワゴン WagonRを購入する予定です。
そこで実際にワゴン WagonRを買った人にお聞きしたいのが、マイルドハイブリッドって実燃費などハイブリッドの恩恵はありましたか？
またアクア AQUAやプリウス PRIUSのようなハイブリッド感はありますか？
すいません。感覚的な質問で。
分かる範囲でよろしくお願いします。

以前のモデルですがワゴンＲに乗っています。
先日新型ワゴンＲの試乗に行ってきましたが、正直プリウスのようなハイブリッドとは違って、再発進の時にキュルキュルしないアイドリングストップ車ぐらいで、過度の燃費向上は期待しない方がいいですよ。
ただ、さすが新型で装備は良かったです。新型が欲しくなっちゃいました。
ちなみにですが、これからワゴンＲを買うのでしたら、私が以前ワゴンＲを買った時に、この知恵袋で見つけたレポートが値引きに役立ったので参考に貼っておきますね。
今も使えると思います。
●ワゴンR値引きの為にやっておきたい2つのこと
http://xn--r--773asrpjza1107ck8ya.com/

特に下取り車があるなら、なおさら使えます。
上手な下取り方法についても書かれていたのですが、私の場合はディーラー査定の約２倍で引き取ってもらうことができました。

昨日今日代車でFXグレードを２日借りて200ｋｍほど走りましたが
普通のアイドリングストップのガソリン車に近かったです。
速さや快適性、安全装備はさすがに最新モデルだけありましたが
燃費もイマイチですぐにメーターが減る感じでおそらく街乗りリッター18くらい。
アイストップからの発進もギクシャクであまり良いとは思えませんでしたね
エンジンは静かですがプリウスやアクアのような「電気感」は全くないです。
減速時の惰性エネルギーをリチウムイオンに蓄えて駆動するシステムのようですが
発揮できるパワーは微々たる物でアシストされている感じもイマイチでしたです。
良くできて進化した内燃機関の軽自動車という感じでした。

プリウスのようなエンジンそのものの設計からのハイブリッドではないですよ。
元々エンジンに付いているオルタネータ（発電機）にモーター機能を持たせたもの（部品的にはISGと言っている）を搭載して、モーターでエンジンに動力を伝えて、エンジンが掛かっていない状態でもエンジンを回して多少動くようにしているに過ぎません。
なので、実際にはモーターだけで走行するという考えはあまりなく、停車状態からブレーキを離したときにモーターだけで動き出す程度だし、走行中の加速時にモーターを使ってエンジンをアシストする程度、という感覚で捕らえたほうがいいです。
なので、過度の燃費向上を期待しないほうがいいです。
ちなみに、キュルキュルしませんってCMは、アイドリングストップ後の再始動時は、エンジンを始動するためのセルモーターではなくISGでエンジンを再始動しているためです。
前型(MH44S）で既にキュルキュル言わなかったんですけど、新型でいかにも新しものっぽく見せているのは商売上の戦略なんでしょうね。
あと、実は前型(MH44S）も車検証上は既にハイブリッド扱いになってますんで、「軽初！！」なんて言ってますけど軽初のハイブリッドではないんですねー。

ワゴンRは試乗だけですが。
現行ワゴンRのマイルドハイブリッドモデルは以前のSエネチャージの制御を若干改良しただけです。
スタート時にISGがエンジン始動と余剰トルクで駆動しますが、駆動時間が最大6秒から最大30秒へ強化されました。
これにより、スタート後の加速が改善しています。
又、巡行走行での自然減速(僅かな起伏等)をISGで補う時間も若干増えています。
燃費改善は僅かですけど。
ほとんどアイドリングストップ車に近い存在ですから、まともなハイブリッドモデルとは大きく異なります。
アイドリングストップ車と思って良いでしょう。
(sasaorin_vさんへ)

実燃費は悪くありません。
マイルドハイブリッドなのでプリウスのようなハイブリッド感はありません。