クラウン CROWNハイブリッドが２０１３年初め頃フルモデルチェンジされました

クラウン CROWNハイブリッドが２０１３年初め頃フルモデルチェンジされました。
それは良いのですがＶ型６気筒３．５リッターから直列４気筒２．５リッターにダウンサイジングされましたね。
それに伴いエンジンとモーター駆動を合計したシステム最高出力が２２０馬力と、先代型のＶ型６気筒３．５リッタータイプに比べて大幅にマイナスになっています。
そこで質問ですが、モデルチェンジ後のクラウン CROWNハイブリッドを購入された方、現在のクラウン CROWNハイブリッドに物足りなさはないですか？率直な感想を聞かせて下さい。特に、モデルチェンジ前とモデルチェンジ後の両方のクラウン CROWNハイブリッドを知っている方の感想を教えて下さい。

クラウンについては分かりませんが、同じパワートレインのレクサスGS450hとGS300hに乗ったことがあります。
450h（先代クラウンと同等）
加速感が凄いです、普通はベタ踏みできません。ベタ踏みすると高速域でも１秒で10km/hずつ上がるイメージ。低速域でも、モータ走行を引っ張れるので、静粛性も上でしょう。
300h（現行クラウンと同等）
450hと比べると微妙です。モータ走行も引っ張れませんし、すぐにエンジンが動作します。が、日本国内なら実用上問題があるとは思えません。加速開始は、同排気量のガソリン車より早いですが、0-100km/hの加速は2.5l級です。レギュラーガソリンなので、燃料費も２～３割程度少ないでしょう。普段ゆっくり運転される方なら、経済的に余裕のある方でも、こちらをお勧めします。
足回りや内外装込みでその車自体が欲しいなら300h、経済的に余裕があってパワーも含めて欲しいなら450hかなというのが感想です。
トヨタとしては、従来のクラウンハイブリッドに乗られていてパワーが欲しい方は、用途に応じてマジェスタやGS450hに行ってくださいということなのではないでしょうか。GSは高いですが、値段相応の良い車です。

そもそもクラウン自体モデルチェンジで質が落ちました。
内装はプラスチッキーになり、組み付けの精度も甘くなってヘタしたら指突っ込んでしまって切ってしまうかもしれないレベル。
さすがに乗り心地は良いモノでしたが、やはりしょぼい内装とパワー不足(ただでさえ重いのに）で、クラウンに乗ってるという感じは全くしませんでした。
燃費走行しようとしてもバッテリーはそんなに持ちませんでした。巡航速度までしっかり加速して、速度が乗ったらエンジン停止で惰性走行、ブレーキは回生をきかして充電させながら止まるという意識した走り方をしましたが、惰性の段階でエンジンがかかってしまうのが多かった。
まぁそれでも燃費はリッター14はいきました。車格を考えるとかなり良い方ではないでしょうか。
先代HVは頑張って10くらい、ガソリン車では6～7がデフォでしたから。
高速の巡航を現行型でしたことが無いのですが、先代はエンジンパワーがそこそこあったので、高速でもよく走り燃費の落ち込みも少なかったです。
現行型はエンジンパワーが足りないので、ハイブリットの恩恵を受けられない高速では燃費はガタ落ちするでしょう。
そう考えると今回のクラウンはしょぼくなったもんだと。

試乗程度しか知りませんが、やはりパワー的要素だと
全然違います。
200系クラウンの3.5LのHVは3.5Lより速いと
好評でしたからwww
これがダウンサイジングされ3.5LのHVはマジェスタに移行され
クラウンはカムリのエンジン同様2.5LのHVなのであくまで
2.5Lとの比較になりますね。
踏むと直４らしい？エンジン音が聞こえてきます。
あとちょっとノイズ音も気になりました。
200系V6の方が普段は静かに思えたのが私の感想でした。