50プリウス PRIUSの電費について50プリウス PRIUSに乗っています。・モータ

50プリウス PRIUSの電費について
50プリウス PRIUSに乗っています。
・モーター走行をしている時、電費が良い速度域は何キロでしょうか？
・発進時はゆっくり又はある程度踏み込む、どちらがよろしいでしょうか

モーターはゼロからのスタート時点が最大トルクを発生し
回転数が上がるほどトルクが落ちる それをギアー比で調整しタイヤが回る。ハイブリッドは捨てるはずのエネルギーで発電しバッテリーで溜めているわけだから エンジンが回っていなければ特 エンジンが回ればガソリンが減る。トルクが下がる高速は エンジンをぶん回さないと速度が出ないから高速は駄目 町乗りの40km そんな感じだろう。
電気の減りは実は関係なく エンジンが回るかどうか それだけで決まる。

◆モーター走行をしている時、電費が良い速度域は何キロでしょうか？
車種（構造）によって違いがあると思いますが、モーター走行はエンジン走行より低い速度が経済的と言われます。
エンジン走行では変速機との兼ね合いもあり、車種により時速 45 ～ 65km あたりが良くなりますが、モーター走行はさらに空気抵抗が少ない時速 30 ～ 40 km あたりが良くなると思います。
モーター走行と言っても車種によって特性が違いますので、例外もあると思います。
時速 40 km を超えてくると、空気抵抗が大きく影響しますので、無難なところで時速 30 ～ 40 km をお試しください。
道路の勾配によってはモーター走行だけでは、時速 40 km 出ません。
◆発進時はゆっくり又はある程度踏み込む、どちらがよろしいでしょうか
ハイブリッドの電力は回生充電だけではなく、走行条件によってはガソリンエンジンで発電する割合も多いです。
そのため、ゆっくり発進してモーターのみで加速を始めるより、加速時はアクセルを適度に踏み込んでエンジン ＋ モーターで周囲の流れに合うまで加速して、そこからアクセルを緩めてモーターのみで走れる距離を稼ぐ走り方をお勧めします。
交通量などの都合で臨機応変に発進加速を変えられる場合は、発進時にどの程度の電力が貯まっているかで、加速の具合を変えると有効になる可能性があります。
電力表示が十分にあるときは、発進時から可能な限りモーターのみで加速し、電力表示が半分程度、または少ないときは、発進時からアクセルを適度に踏み込んでエンジン ＋ モーターで加速する方が経済的になる可能性があります。
ハイブリッド車で燃費が悪くなる例として、停車中に電力が少なくて、停車中にエンジンが動いて発電している状況です。
エンジンによる発電は、できる限り走行中に行うことが望ましいです。
私の経験では、30プリウス前期の例ですが、意識的に燃費を伸ばす運転をした場合、程よく信号がある半市街地を約 20 km 走って、燃費 約 30 km／Ｌ でした。
知り合いに試乗させてもらった 30プリウスで、初めてハイブリッド車に乗ったときの燃費だったので、もし特徴をつかんで慣れたら、もう少し良い燃費になったかもしれません。
50プリウスなら、30プリウスより燃費性能が良いので、運転の工夫次第では、程よく信号がある半市街地なら燃費 35 km／Ｌ以上、信号が少ない郊外なら燃費 40 km／Ｌ以上になると思います。
カーブや交差点を曲がるときは最小限の減速で曲がり、曲がった後の再加速に使うエネルギーを減らすと大幅に燃費が伸びます。
ハイブリッドでも、カーブや交差点を曲がるときに多く減速するほど燃費は悪化します。
また、燃費を意識した運転をするほど、走行用バッテリーを酷使しやすい走行状態になりますので、バッテリーの寿命が早まる可能性があります。
走行用バッテリー交換には、驚くほど高額な費用がかかります。
燃費重視の運転で稼いだガソリン代は、バッテリー交換で全額失うどころかマイナスです。
都合の良い話はないですね。

電費がいいのは40-60kmくらい。
もしかしたら、もっと遅い方が燃費はいいかもしれない。
ただ、定速走行なら、自動に切り替えて前の車にくっき風の抵抗を減らした方が効率はよくなる。
発進については、ガソリン車ほど神経質になる必要はないけど。
急発進は消費が多すぎる、ある程度踏み込んで加速した方が燃費はいい気がする、ある程度の表現が難しいけど、助手席が不快に思わない程度かな。