車のキャリパーピストンの固着等についてです。約2年前、2016年式の輸入車（

車のキャリパーピストンの固着等についてです。
約2年前、2016年式の輸入車（SUV）を中古で納車しました。
そして先日、車検目前にして左のリアのブレーキパッドが限界に達し、シャリシャリと音が鳴るようになりました。
もしかしたらもう少し前から音が鳴っていたかもしれませんが気が付きませんでした。
そこで、自分でブレーキパッドを交換しようと思い、ブレーキパッドを外してみたところ、ほぼ無いに等しいレベルで無くなっていました。
私は、新しいパッドを入れるため、ピストンをピストン戻しで戻そうとしたところ固着しているのかなかなか戻らず、さらにはピストンの縁部が欠けてしまいました。
そこで、私は納車軽備の記録を確認したところ、納車時のブレーキパッドの厚さは6mmでした。
なお、キャリパーは片押しピストンで、1つのブレーキディスクに対し、左右から2枚のパッドで押し付けるタイプで、車屋曰く、
納車軽備記録に書いてある6mmというのは、2枚のパッドそれぞれが6mmということ
でした。
私は納車して約2年、納車から約11000キロ走行で、ここまでパッドが減るのか、ピストンが固着するのか、と不安になりました。
このことについて、車屋としては、
基本的に片減りはしないため、納車備記録に記載の6mmは、2枚合わせて6ミリではなく、2枚のパッドそれぞれが6mmであり、ピストンが固着していた場合、パッドがずっと押さえつけられる状態になるから、通常よりもパッドが減ることになる
とのことでした。
確かにそのように言われれば、いつからピストンが固着したのかも分からないですし、年式も年式なので、車屋の言い分も分かります。
しかし、
6ミリあったパッドがここまで減るのか
本当に片減りしないのか
ピストンが固着しているのであれば、ブレーキを踏んでもピストンが出てこないのではないか
ピストンの固着＝ブレーキを踏んだ時にピストンは出てくるが離したときにピストンが戻らないということなのか
ずっとピストンがパッドを押さえつける状況とは何が原因でそうなるのか
と疑問に思いました。
そもそも、これまでこの車屋に修理や部品の取り付け等何度か依頼したことがありますが、何もこちらに連絡がないことや、こちらからの依頼内容が伝わっていなかったり等、信用がない状況です。
しかし、近くの車屋で専門的に整備できる店がこの車屋しかなく、また、私自身輸入車であることや年式が古いことも承知しているのですが、今回については、輸入車だからと関係ないように感じています。
しっかりと納車整備されていれば発生しなかったのではないかと考えています。
このことについて、車の整備等詳しい方がいたらご意見の方聞かせてください。
よろしくお願いいたします。補足車種の記載を失念していました。
jkラングラーになります。

「固着」と言っても、完全に固着していない場合がほとんどです。
正確に言うと「動きが悪い」ですね。
ディスクブレーキはシールの弾性でブレーキ圧がかからないときはわずかに戻るのですが、汚れやサビなどで動きが悪くなると、また、シールの弾性が劣化してなくなってくると戻る量が小さく、または戻らなくなります。
ディスクを挟むほどではないにしても、通常より接触量が多ければ摩耗も早いでしょう。
また、乗らない期間が多い場合などは、ディスク表面にサビが発生して、その後の走行でディスクの摩耗を促進してしまうようなケースもあります。
キャリパーピストンの固着は古くなればいつ発生してもおかしくありません。
しかも、利用環境などにも左右されるため、いつ頃発生するかは想定しにくい不具合です。
新車で1万kmなら文句を言ってもいいでしょうが、購入時にキャリパーOH済とあったのでなければ、8年落ちの中古車ならそんなもんとあきらめるしかありませんね。

オートマですよね。そりゃブレーキパカパカ踏み過ぎなんですよ。

パット残り6mmは目視だったのか測定したのか分かりませんがそれ以外だったかも知れない
左右同じ消耗ですか？
まあ車検時期までブレーキが持ったなら車検判断内容は良いかと
キャリパーはサイドブレーキ兼用のブレーキではないですよね？

車種が書かれていませんがリアディスクですよね
パーキングブレーキはディスクですか？それともインドラムですか？
パーキングもディスクブレーキの車はピストン戻しで押しても戻りませんよ

必要な情報が足りないので一般論の話だけします。
・固着してる可能性はあります
・両輪のパッドが無くなってる場合、普通はパッドセンサーが働いて
メッセージが出そうなものですが、
リア右側だけパッドセンサーがついてる車だとそういうこともあり得ます。

・リアのブレーキシステムはサイドブレーキがインドラム式のものと
ディスクブレーキがサイドを兼用してるタイプがありますが
兼用タイプはそもそもピストン押し戻すことはできません。
診断機使ってブレーキメンテナンスモードに入れてやるタイプが
多いですが、これもメーカーや車種でいろいろです。
・ピストンが完全に固着すると逆にパッドが減ることもなく
ブレーキが効きません。
パターン的には踏めばピストンが出るけど全く戻らない
くらいの固着だとそのようなことになります。

残り6mmは1枚に付き6mm残ってる
2枚を足して12mmとは書きません
両側を挟んで止まるので、両方とも等しく減ります
左右のタイヤで差が出たのなら減ってる側の固着でしょう
ブレーキを踏めば出てきますが、
離しても戻らないってのが固着です
踏むと何百㎏と言う力で出てきますが、
戻りはゴムの歪で戻るだけです