下記①②の粘度が異なるエンジンオイルを混ぜて使用する場合。①10W-40：2L

下記①②の粘度が異なるエンジンオイルを混ぜて使用する場合。
①10W-40：2L
②10W-50：2L
10W-45になるようなイメージでいいんですかね？
※粘度以外のオイルの質(group)は同じ物とします。

40や50あたりの高粘度グレードは製品によってのばらつきが低粘度グレードより大きいのですがイメージとして考えるならばその通りで大丈夫です。
厳密には製品による性状の違いによりある程度の差は生じています。

エンジンオイルには、混ぜて使えるオイルと 使えないオイルが有ります。
SUNOCOのレーシングオイル ブリルは、混ぜて粘度を調整して使用できますが その他のオイルでは、混ぜるのはダメとメーカーSUNOCOから回答を得ました。
オイルの種類が違う メーカーが違うオイルを混ぜるのは論外です。

入れた当初は大体そんな感じですね。
でも経験上、1000キロもはしると30くらいに落ち着きますけどね。
そうすると、ちょっと抜いて50を入れて40に近くする。みたいな感じにしています。
個人的にはそうすれば、結果的に長持ちする気がしています。
1000キロで出でくるオイルはやっぱり30くらいの粘度ですよ。

厳密にはそうはならないマルチグレードの高い方の粘度って添加剤で出しているので二種類を混ぜたら中間になると言うものじゃない。たとえたらゴマと大豆を混ぜた感じだ。シングル粘度オイルで基油で粘度が出ている場合は中間になる。
マルチグレードはすごいと思ってる人が多いがモノによっては添加剤の高温耐性が低くて油温が上がりすぎると添加剤がこなれてしまって一気に低い方の粘度のオイルになる物も見られる。

10W-45になるようなイメージでいいんですかね？
だいたい
オイルの種類でも異なる場合が