新型オデッセイ ODYSSEY - 新型オデッセイ ODYSSEY(アブソルート)が発売になり

新型オデッセイ ODYSSEY
新型オデッセイ ODYSSEY(アブソルート)が発売になり購入を考えています。
RB1～3のスペックが5速AT 200～206ｐｓ トルク23.7に対し、
新型が7速CVT 190ｐｓ トルク24.2となっており、馬力ダウン
していますが、走りに違いはありますか？
+05のトルクアップって大きいですか？
現在RB1アブに乗っていますが大差ありますか？
以前のモデルはあえてCVTではなくATを採用したスポーツ Sportsモデル
として差別化されたエンジンが好きでしたが、今回のはノーマルモデル
とのパワー差はあるものの、燃費優先のエコカーのハイパワーモデル
としか思えず残念に思いますが・・・・

所詮ミニバン、ＳＵＶメーカーの車でしょ。

3年で時代遅れになるデザイン。
エスティマとかわらないね

新型オデッセイのアブソルート・EX（７人乗り）を買いました。
＞+05のトルクアップって大きいですか？
大差ないと思います。
今回のアブソルートはレギュラーガソリン仕様なんで、パワー面は
あまり期待できません。

テストコースでは先代より速いそうですよ。

ホンダのホームページに
Newオデッセイの技術資料があって
それによると、
RBオデッセイアブソルーと
Newオデッセイアブソルートの
エンジン特性比較が載ってますね。
http://www.honda.co.jp/factbook/auto/ODYSSEY/201310/p17.pdf

206馬力と190馬力の出力差は
グラフを見ると、エンジン6000回転以上の領域で
出てくる性能差ですね。
馬力（ｐｓ） ＝ トルク（ｋｇｍ） × 回転数（ｒｐｍ）／７１６
という式があるので回転数が同じなら
馬力はトルクで決まるようなものです。
Newオデッセイが6000回転以降でトルクが落ちているため
190馬力に留まって居るのだと思います。
つまり、高回転でのパンチがない、
これはエンジンが高回転高出力に対応できる高圧縮比である必要があり、
そのためハイオク仕様だったRBオデと
レギュラー仕様のNewオデ
という燃料仕様の違いで説明できるのかなと思います。

トルクカーブは3000～5000回転の範囲で新型の方が上回っていますが
0.5のトルク差がどうかというところは
先ほどの、
馬力（ｐｓ） ＝ トルク（ｋｇｍ） × 回転数（ｒｐｍ）／７１６
という式を使って
最大トルク発生回転での馬力はどれくらいか、
に換算して雰囲気を出してみます。
最大トルクを発生する4000回転時で
23.7のRBは132馬力
24.2のNewは135馬力
というように数字上は3馬力ほどの差になります。
1600kgのRBオデ
1800kgのNewオデ
なので重量に対する馬力の比率、パワーウェイトレシオから言っても
RBの方がパワフルかもしれませんが
NewオデはCVTなので体感的には
発進加速や中間加速は遜色ないのかもしれません。

数字で見るNewオデッセイは
RBの走りのミニバンから
普通のスライドドアのファミリーミニバンへ変わった、
という解釈になるのかなと思います。

ここで妄想せず試乗に行きましょう。
それくらいの差は誤差の範囲内って感じるでしょう。
最高馬力最高トルクを発生させる回転数なんて全く使わないですから。