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2018年のcx5(ディーゼル)2020年のcx30(ディーゼル)どちらも

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ID非公開 公開 2022-10-3 03:17:00 | 显示全部楼层 |読書モード
2018年のcx5(ディーゼル)2020年のcx30(ディーゼル)どちらも4wdなんですけど初めて運転する車としか購入しようと思ってます。
冬にけっこうゆきがふるのですがどちらがいいでしょうか?
またほかにおすすめの車があったら教えて欲しいです!
胖子 公開 2022-10-5 19:33:00 | 显示全部楼层
CX-5とCX-30ですと、CX-5の方がセグメントが上なので、あらゆる面で余裕がありますよね。個人的にはCX-5を推しますが、使用環境や好みによってどちらを選んでも満足度高いと思います。
■四駆システム
CX-5もCX-30も基本的に四駆システムは同じです。基本2WDで走行して必要なときだけ4WDになる「スタンバイ式4WD」です。しかしマツダの「i-ACTIV AWD」は一般的なものより優れた制御をします。この2車の場合はエンジン横置で、通常はほぼFFで走行し、滑る予兆等を感知して四駆に切り替えます。一般的なスタンバイ式4WDは滑ってから四駆に切り替わりますが、「i-ACTIV AWD」は滑る前に切り替わってくれるのですね。四駆の制御については、ハイレベルなポジションにあります。
■最低地上高
CX-5 : 210mm
CX-30 :175mm
一般的に深雪やオフロードでは最低地上高が最低200mmあると安心と言われます。その意味ではCX-5が有利ですね。駐車場に雪が深く積もることが多い場合、深いワダチができる道を通ることが多い場合はCX-5の方がよいと思います。でも175mmでも普通の乗用車よりは高めです。
■ 車両重量
CX-5 : 約1,690kg
CX-30 : 約1,540kg
実に150kgも差があるのですね。大人二人分+αです。重たいとご存じの通り、燃費や加速に不利でタイヤの摩耗も早めます。また、特に雪道では制動距離が長くなります。急なアイスバーンでの坂道発進も不利になります。一方で、深雪のラッセル走行や川を渡るのには重たい方が有利です。とはいえ、CX-5に乗ってその重さを感じるかというと、そんなこともないと思います。
■ 動力性能・燃費性能
CX-5 は2.2L、CX-30は1.8L、2.2LXDはパワフルなので中間加速などディーゼルのモリモリとしたトルクの太さは上手です。CX-30よりも150kg重たいのですが、その重量増を上回るだけのトルク感があります。その代わり少し燃費性能は落ちますね。以下、動力性能を示すスペックとして「パワーウェイトレシオ」(=車両重量÷最高出力)「トルクウェイトレシオ」(=車両重量÷最大トルク)という指標があります。いずれも値が小さい方が動力性能に優れます。重量があるほど不利なのですが、CX-5の方が値が小さく動力性能に優れることがわかると思います。
<CX-5>
A)車両重量 1,690kg
B)最高出力 190ps C)最大トルク 45.9kg.m
D)WLTCモード 16.6/L
E)パワーウェイトレシオ(A/B)  8.9kg/ps
F)トルクウェイトレシオ(A/C) 36.8kg/kg.m
<CX-30>
A)車両重量 1,540kg
B)最高出力 130ps C)最大トルク 27.5kg.m
D)WLTCモード 18.7/L
E)パワーウェイトレシオ(A/B)  11.8kg/ps
F)トルクウェイトレシオ(A/C) 56.0kg/kg.m
■ スペース・ユーティリティ
言うまでもなく、室内も荷室も広さではCX-5の圧勝ですよね。特に頭上スペースと荷室は大きな違いを感じます。かといってCX-30が狭いかといえばそんなこともなく、この低さにもメリットあって、CX-30はほとんどのタワーパーキングや二段式駐車場に入れられます。
■ 維持費等
ディーゼルのエコカー減税もなくなり、補助金のメリットは今はないですが、やはり軽油の価格は魅力ですね。税金は、排気量が大きいほど、重量が大きいほど高くなります。また、車両価格が高いほど保険料は高くなります。その点ではCX-30の方が維持費は安くなります。しかしながら、違っても年間1万円以内でしょうか。
また、2019年9月30日以前に新車登録された車だと自動車税が少し高くなります。詳しくは以下のサイトなどご参照ください。https://www.haisya110.com/media/eco-car-tax-reduction/
■ ディーゼルの注意点
マツダの SKYACTIV-D は尿素に頼らずにクリーンディーゼルを実現している優れものです。昔のように排気ガスから真っ黒い煤を出しません。煤類を燃焼させて消失させるからなのです。例えば、コンビニまでちょい乗りしてエンジンを切る、駅までいってエンジンを切るというような走り方を繰り返していると、エンジン内にスラッジといって煤類が固着しやすくなるのですね。これがエンジンの不調に繋がりますので、一度乗ったら30分程度は走行するようにした方がいいです。勿論、ちょい乗りすることもあると思いますが、頻繁でなければ大丈夫です。
CX-5とCX-30については、どちらを選んでも悔いはないと思いますが、マツダのクルマは比較的後方視界の見切りが悪いケースが多く、CX-30もリアスクリーンの小ささがよく指摘されます。とはいえ、これは慣れの問題ではないかと思います。
■ その他の候補
<スバル>
「XV」や「フォレスター」ですね。こちらはガソリン車なので、燃費等はマツダのディーゼルの方がいいですが、雪道含めて安心できる本式のフルタイム4WD(常時4輪に駆動配分)になっています。ハイブリッドもありますが、燃費というよりもパワーアップのためのモーターという感じです。スバルは後方視界含め見切りがいいことも付け加えておきます。
<ホンダ>
同様のシステムのフルタイム4WDでは、ホンダ「ヴェゼル」もよいです。外寸は小さいのですが、シート下にガソリンタンクをレイアウトしたセンタータンクレイアウトにより、室内スペースはハリアーと同等です。燃費もよく優秀ですね。
「CR-V」は色々な面で中途半端で価格も高いのであまりお勧めいたしません。
<トヨタ>
「新型RAV4」は色々な四駆のタイプがあるのですが、ガソリン車はディーゼルに燃費性能では負けますね。ハイブリッドやPHVとなると中古でも価格は高いのですが、予算オーバーにらなければイチオシです。リアはモーターのみで駆動するE-Fourです。
「ハリアー」もRAV4とほぼ兄弟車なのですが、四駆システムはRAV4の方が凝ったシステムになっています。旧型でも十分にかっこいいですね。
「カローラクロス」は、非常にバランスの取れたクルマですが、CX-30同様に最低地上高は低め(160mm)になっています。こちらもハイブリッドはE-Fourシステムになっています。
<ミツビシ>
「アウトランダーPHEV」 は現在トヨタRAV4のPHVのライバルですね。車格感はアウトランダーが一枚上手です。旧型でもデザイン等が気に入れば十分満足できると思います。60km/Lという燃費スペックで衝撃与えましたね。
「エクリプスクロス」はその弟分という感じです。デザインが気に入れば乗っても面白いクルマです。
<日産>
「キックス」は、日産のE-POWERが特徴ですね。やっと4WDも追加されました。E-POWERというのはエンジンは動力には一切関係なく、充電のためだけに回すもので、いわゆるシリーズハイブリッドになっています。加速の鋭さはモーターならではなです。
「エクストレイル」は新型は機能てんこ盛りのすごいクルマとして出てきました。ハイブリッドであれば一つ前の旧型(3代目)。また、2代目にクリ-ンディーゼルモデルもあり、このクルマの無骨感は洒落ていると思います。
上記のその他の候補については細かく書いていませんが、もしも気になるモデルがあれば追加でご質問いただければ解説します。長くなり失礼いたしました。是非、ベストな選択をしてくださいね!
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